泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

こもれびホールで稽古

2009-11-10 01:25:03 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜はこもれびホールで市民ミュージカルのお稽古。
 終了後、演出の井村さんと日本舞踊担当の花柳輔礼乃さんと振り返り。この3人、もう20年近くの付き合いだ。
 一緒の舞台もお仕事も数知れず。
 昨日の稽古、参加者は一般市民なのだが花柳さんの振り付けを観ていて「いいなあ」と思う。
 というのもプロがやっても素敵だろうが、お素人がやってもちゃんとそれなりに仕上がる振り付けになっている。本番が楽しみだ。

 池袋から湘南新宿ラインに乗る。戸塚で乗り換えて東逗子、のはずが気がつくと横須賀!
 戸塚まではPC立ち上げて仕事していたのに、いったいなぜ!?
 横須賀駅からタクシーで帰宅。ああ、ただでさえ苦しい今月なのに、どうしよう(T.T)

 帰宅してシャワー。台所で明日の娘2のお弁当のおかずを仕込む。
 シラスおろしに焼酎のお湯割りを持って仕事部屋に。なんか実家にいた学生の頃みたいだな。
 夜中、台所でつまみと酒を仕込んで部屋に入っていた♪

 あの頃の「部屋」は本やレコード(CDじゃないよ)と向かい合う「籠る」場所だったが、この仕事部屋は2台のPCと一緒に世界中の仲間と連絡しあう場所だ。
 PCにも携帯にもあちらこちらから連絡が入る。地球は本当に狭くなった。素敵な時代になったと思う。
 この頃、日本の若者は海外に行きたがらないとか。
 つまんない野郎どもだ。日本が世界から取り残されようとしているのも仕方がないな。
 わしはもっともっと自分の目で観てみたい。聴いて体験して味わってみたい。
 知らない人と出会いたい。
 とりあえずは目の前のお湯割りとしらすおろしを味わって眠ります。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする