泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

言語を磨くべし

2009-05-13 20:08:02 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜に続きかみさんが借りてくる韓国ドラマをみる。自分はチェ・ジウが好きなので彼女が出ているドラマを一緒にみることが多い。
 このドラマでの彼女の役は財閥のお嬢様。それが野に下るというストーリーだが、財閥のお嬢様にはどうしても見えない。
 居酒屋にいると生き生きして見える。そして相手役の男優の方が育ちが良さそうだ。
 ま、そんなところが好きなんだ。そしてやっぱりスケールが大きい。役なんか関係なくやっぱりいいなあ、とかみさんと二人して見とれる。

 彼女が以前日本のドラマに出た時は、なんだかエネルギーをそがれているようだった。かつてサンディー・ラムが日本でCDを出したときも、プロデューサーの意図がなんかずれてるというか、はずれているというか。

 かみさんはドラマを観ながら韓国語の復習。繰り返したり、「おお、そういうのか!」などとやっている。
 そんなときは自分に話しかけるときも韓国語になる。もちろん大半は日本語。自分にとってもよい復習の機会だが、毎週個人レッスンに通うかみさんにはとっくに追い抜かれてしまった。 

 そして、うかうかしてはいられない。タイ語のドラマ借りてこないといかん。英語もしばらく使ってない。
 昨日、アメリカでのプレイバックシアターのDVDにちゃんと字幕がついていたのに気がつかず英語のみでみていた。
 半分以上が聞き取れず挫折。耳がなまっているだけでなく自分の不勉強のせいだ。
 7月はタイ語。8月は英語と北京語の世界に突入する。どちらも事前の準備は基本的に問題ない。海外に行くストレスも全くない。楽しみなだけだ。だから、なによりも言語を磨くべし。
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