泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

気になるタイの色

2009-04-15 00:50:21 | 丹下一の泡盛日記
 今日はかみさんと一緒に六本木へ。通訳の現場だがはじめてのお客様でもありご挨拶。会場を出ると冷たい雨がふっている。
 電車に乗り逗子に着くと寒い。思わず立ち食い蕎麦屋に入ってしまう。

 タイでタクシン派のチームが国際会議場に突入しASEAN首脳会議が延期になった。タイ政府の信用は地に落ちた。
 なんだか「闇の子どもたち」のラストシーンを思い出すような騒乱騒ぎ。もちろんこの赤いチームは(もちろん反タクシン派の黄色いチームも)組織された民兵のような存在だ。
 この騒乱の結果、タイは国として大きな退歩を余儀なくされるだろう。両派ともそれがわかっているのだろうか。
 
 そして、赤と黄色の対決というところに嫌な記憶が呼び覚まされる。数年前のグルジアやウクライナの「民主革命」。オレンジや黄色の「革命」。まさか、と思いつつ気になってしまう。

 夜、雨風がひどくなり塾帰りの娘2を乗せた電車は逗子駅手前で枝を踏み、急停止。
 駅前ロータリーは風雨強まる中、お迎え車で大渋滞。
 20分ほどで電車は動き、無事帰宅。
 ろ、テーブルの上に置いてあった韓国風イカとにら、豆もやしの炒め物が消えていた。皿はまるで舐めたようにきれいになっている。
 かみさんが仕事部屋でパソを触っていた間の犯行だ。。。
コメント
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