静かな年の暮れの朝

　昨日はプレイバッカーズの納会。１３時から１７時まで４時間のミーティング。今年の振り返りや様々な事務的なメンテナンス。こういう作業を全員で粘り強くできるところがこのグループの素晴らしいところだ。
　昨年や一昨年は激高する場面もあったが、今年と粛々と進む。
　そして新しい企画がいくつか生まれる。きちんと固まりましたら発表します。皆さまのご参加をお待ちしています。

　終了後はくみちゃん（佐藤久美子）のお母様の手料理で宴会。海老のフライや焼売も美味だ。そして野菜がすごく美味しい。さすが三浦半島。
　酒は自分が担当して選んだ。エビスビールとスペインのスパークリングワインの白とロゼ。フランスのピノ・ノワールの赤。韓国のチェミスルに山形の禅。もちろんちょっとずつ全部飲んだ♪

　例によって９時過ぎにくらっとくる睡魔がやってきて中途から手枕で寝てしまった。もちろんこんなことは初めてだ。電車に乗ると危ないのでタクシーで帰宅。

　早朝、起き出してコーヒーとお茶を入れ、米をとぎ新聞を読む。出窓の左側には、３月と４月に旅立ったルークとドラゴンの骨壷が置いてある。中央には大パパ(かみさんの父）、右にはかみさんの祖母(大パパの母）の写真。
　自宅にいるときは朝一番にわんこたちに水、大パパにはコーヒー、かみさんの祖母にはお茶を入れて供え、手を合わせる。

　いつになく静かな年末が心地よい。かみさんがプレゼントしてくれた万年筆もすでに愛用。賀状３００枚に一筆入れて投函。

　今夜は娘１の買い物に付き合う。「ふ～ん、まあそれは自分で買ってね」「え～～ママが買ってくれるっていったもん！」「……」「だからね明日は一緒に晩ご飯だからね♪」「はいはい」
　娘２にたくさんのギフトパックを送っていることを知っているもんだから強気である。
　
　もうすっかり「村」の生活に慣れているので、年末の横浜なんかに出かけたらくらくらしちゃうだろうな。