泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

神保町から

2007-12-15 23:07:08 | 丹下一の泡盛日記
 昨日はキッド・アイラック・アート・ホールでシェイクスピアの朗読会。キッドでは今年最後になる。
 かみさんも駆けつけてくれる。うれしい。舞台でも文章でも自分の表現の仕事は全部かみさんに立ち会ってほしいと思っている。ここのところ仕事と重なってご無沙汰だったのでちょっと不満だったのだ。
なんとか終了。やっぱり2枚目はどうもやりにくい。もっとも終了後、発見があった。次回こそ。

 終演後、恒例のカフェでの打ち上げ。おでんがうれしい。ほんとここの早川さんの料理は美味しい。実は水、木とアルコールを抜いたのでビールもワインも越乃寒梅もみんな美味しくいただいた♪
 みんなもいつになく饒舌。ちょっと忘年会モードかな。

 終電で戻ると逗子駅前に長い長い列。タクシー1時間待つ。わんこたちも必死に叫ぶ。「ひどいじゃないですか、こんなに待たせるなんて!」と。
 帰宅してかみさんと飲みなおす。誕生日にと弟がくれた日本酒がこれまた旨い。つまみは紅子さんがくれた銀杏を炒って塩。
「嵐に立つ花」の桐生公演のビデオを観る。ベッドに入ったのは4時だった。そして、、、

 何度か目覚めながらもベッドから起きてきたのは、17時を過ぎていた。仲間と酒ではしゃぐのも時には大事だな。からだの奥底に固まっていた疲れがど~んと出てきた感じ。洗濯も片付けもぜ~んぶ放り投げて寝ていた。まだ眠くて仕方がないが、仕事だ。
 今、神保町の喫茶店でこれを書いている。正月特番のロケ。21時集合だったが23時現在も前が押していてロケ隊は到着せず。多分、今夜はタク送だろう。PC持っていてよかった♪

 神保町は学生の頃働いていたぴあの編集部があったところ。滞在時間は大学と劇場があった早稲田と同じくらいだった。当時の喫茶店や自分がはじめて眼鏡を買った店がまだあった。

 明日はイー・ウーマン講演者養成講座の最終スピーチと卒業式だ。寝不足のはれぼったい顔で行きたくないなあ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする