泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

裸族

2007-08-16 09:17:58 | 丹下一の泡盛日記
 裸族である。20年くらい前だろうか「寝るときにパンツをはかないと下半身が締め付けられないので、心地よい眠りが得られる」と読み、早速試すとこれが実によい♪(上は着ていた)

 来客の多い家なので毎晩そうもいかなかったが、一人で寝ているときはまあ風通しのよいことこの上ない。夏などは実に快適で、そのまま起きだしてきてシャワーを浴び、全裸のまま朝ご飯をつくり食べていた。(もちろんシーツは毎日取り替えて洗濯していた)
 当時は新宿のアパートで4階。周囲に同じ高さの建物がなく、窓を開け放つと風が通り抜けていき、おかげでエアコンもめったに使わなかった。全身で風を感じる気持ちよさ♪

 逗子に移りかみさんや子どもたちと暮らすようになり、当然このよき習慣は封印された。娘たちのほうが自分の前でジーンズ脱いだり下着姿で歩いたりして自分に怒られていた。

 それが、娘2の渡米で夫婦二人だけとなり復活♪ 朝ご飯をつくりながら「ら、ら、らぞく、らぞくの朝は、ふんふんはやいぞ、み~んな出て来い来い来い♪」としょじょじの替え歌まで出る始末。

 夏は裸族に限るねえ♪ と、娘2の不在で良くなったことを一生懸命数え上げているのだ。

 写真は、今朝の裸族の朝ご飯。チーズトースト・ベーコンエッグ載せ、野菜ジュース、コーヒー。トーストの半分はわんこ行きなので2枚焼く。
コメント
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