泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ひたいのしわ

2006-12-01 12:06:46 | 丹下一の泡盛日記
 娘1は額に妙にしわがよる。

 ともに20歳のAnちゃんとSちゃんがたずねてきて犬たちと遊びたいといい、散歩に連れて行ってくれる。犬たちも二人を大好きなので大喜び大騒ぎ。
 
 そして、自宅でパソに向かっていたら玄関の鍵を開ける音。「散歩に出て行ったばかりなのに誰だろう?」と、振り向くと娘1がいた。「おお!」「あたしすごく疲れてるの。ママたちのベッドで寝てもいい?」「ああ、いいよ。。。」

 と娘1は、その後帰宅したAnちゃんやSちゃんに会うこともなく眠り続け、1時間ほどして階下に。「あたしすっごくおなかが減っていて、そしてどうしてもお肉が食べたいの」
 おい、もうご飯のおかず作ってるぞ。「お肉ぅぅぅ。お肉ぅぅぅ。お魚はもう嫌だ。いつもアパートでは魚ばっかり。焼肉ぅぅぅ」「今日は肉はないな。すごく美味しいシャケとたらこがあるよ」「Y(娘2)がいつも連れて行ってもらってるイリヤちゃん(焼肉屋の名前なのだ)に行ったことない! ずるい。ずるい、ずるい、ずるい」

 とても20歳で大学生でアルバイトで自活してるとは思えん。。。つくってしまったにら玉だけ食べて(娘は、好物のコーンスープだけ食べて)車で「イリヤちゃん」へ。このネーミングはどうかとも思うが、この店はなかなか美味しいのだ。

 1時間後、僕はお茶だが、彼女はしっかりウーロンハイも頼んで、ごきげん。額にしわよせて、妹(娘2)ときゃあきゃあ言って遊んでる。財布の中から1万円札が消えたが、ま、いいか。。。。
コメント
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