改選後初めて行われた県議会臨時議会は、5月12日正副議長を決定しましたが、私の所属する会派「信州・新風・みらい」では、13日に早速、新正副議長に対し「当面する議会運営に関する提言」を申し入れました。
内容は、以下の通りです。
・議員定数や選挙区の見直しに関する「検討会」の早期設置。
・正副議長任期の2年制化。
・議会改革推進のための「議会改革調査会」の設置。
・委員会における公聴会等の活用。
・公共交通対策対策特別委員会と少子化対策に関する特別委員会の設置。
・政務活動費のさらなる適正化に向けたマニュアルの改定。
・知事に対し「特別職報酬等審議会」への諮問の要請。
この申し入れについて、今後、正副議長は各会派に意見を求め判断することになると思われますが、当面、議員定数や選挙区の見直しに関する検討会の設置や議会改革調査会の設置等については、対応せざるを得ないと思いますし、政務活動費のマニュアル見直しについても、訴訟中であるとはいえ、検討の場は直ちに設けるべきことを求めて行きたいと思います。
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