9月20日の時事通信の配信によると、憲法学者等が法案可決に抗議声明を行い、「政権の暴挙に抗議し、この違憲立法を廃止へ追い込む」とする声明を発表しました。
多数の議席に溺れ暴走した安倍政権は、今後どんな言い訳をしょうと、こうした理性的な国民の反撃にあい失速に追い込まれると確信しています。
以下、その情報をお伝えします。
■ 安保法「廃止へ追い込む」=学者の会が抗議声明 【時事通信】
さまざまな分野の学者らでつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」が20日、都内で記者会見し、「政権の暴挙に抗議し、この違憲立法を廃止へ追い込む」とする声明を発表した。
呼び掛け人の一人、水島朝穂早大教授(憲法学)は「野党が一体となって、安全保障関連法廃止法案を提出することを求める」と提起。「憲法研究者として、違憲の法律は耐え難い苦痛。学問的生命を懸け、廃止になるまで奮闘したい」と力を込めた。
間宮陽介青山学院大特任教授(経済学)は「われわれの運動は、針の穴ほどの可能性に対する運動だった」としつつも、「運動の第2ステージは廃止にすることが目的。賛成議員の落選運動など、私たちのコントロールが及ぶ範囲にある」と意気込んだ。
会見には計171人が出席。終了時には、発起人の一人である佐藤学学習院大教授(教育学)が「廃止するまで頑張るぞ」と呼び掛け、出席者らが「頑張るぞ」と声を合わせて気勢を上げた。
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