たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

又市征治社民党党首時局講演会を開催

2018年11月28日 | 社民党
 11月25日(日)の午後一時半から長野市内で、又市征治社民党党首時局講演会を開催しました。
 主催者挨拶で私からは、連休中にも係わらず参加して頂いたこと感謝を申し上げた後、来年は4月に統一地方選、7月には参議院選挙があり、統一地方選の内、県議選については、社民党県連として今日現在5名の推薦候補を擁立することが決まっているが、さらに一人区や2人区で野党統一候補の擁立を模索しながら追加の推薦候補の擁立に努力している。
 また、市町村議員選挙については、今年行われた上田市と中野市で3名が当選し、県内の議席は増えているが、今後もさらに努力し、一人でも多くの候補者を発掘し議席を伸ばしたい。
 7月の参議院選は、暴走し続ける安倍政権を退陣に追い込まなければならない選挙であり、そのためには参議院で改憲勢力の議席を三分二以下にしなければならない。
 そのため、長野県連では、全国比例代表選挙は、吉田ただとも前社民党党首を重点候補とし当選のため全力を尽くすとともに、選挙区では、前回の参議院選で本気で戦い杉尾氏の当選を勝ち取ったが、その後の衆議院選で希望の党の結成に伴う、現国民民主党の県内でのいいかげんな対応により野党共闘が分断されてしまったが、先般信州市民アクションの呼びかけで行われた4野党との意見交換会では、統一候補の擁立では一致した。

 しかし、先の衆議院選での現国民民主党への不信感は払拭されておらず、現状では野党と市民の統一候補の擁立は難しいと言わざるを得ない。
 社民党県連としては、異常な政治を何としても変えるためには、この間戦いを伴にして来た市民団体や各政党間のわだかまりを解消し、再び気持ちを一つにして統一候補を擁立出来るよう全力を尽くすよう努力したいと思っている趣旨を申し上げました。
 又市氏の講演では、外国人労働者の受け入れ問題、消費税値上げと富裕層の減税との矛盾、憲法改正への問題点、核廃棄物処理の見通しがないまま原発推進をしている政権の無責任さ、十分な審議や資料を示さず説明責任を果たさないまま、数の力で押し切り国民生活にとって重要な法案を強行採決してしまう国会現状等々、大変分かりやすいお話をして頂きました。
 なお、この講演会には連休中にも係わらず200名を越える皆さんに参加頂きました。
 
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