たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会の知事陳情

2018年11月21日 | 長野県議会
 11月19日(月)の午後は、県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会の県議会議長と知事陳情が行われ、県議会同議連の役員として私も出席しました。 陳情に来られたのは協議会を構成する飯山市、長野市、信濃町、山ノ内町、白馬村、高山村、野沢温泉村、木島平村、栄村、小谷村の10市町村の議長で、県議会からは議連役員6名が出席しました。
 まず、午後3時10分からは議長陳情が行われましたが、この陳情内容については、11月県議会の委員会審議を経て採決が行われます。

 続いて、午後3時45分からは知事陳情が行われましたが、出席した10市町議会議長から、道路改良事業の促進、復旧治山事業の早期完成、歩道(准雪帯)整備促進、除雪支援員の派遣適用範囲の拡充、自然落雪型屋根への改修補助の拡充、除雪対策の強化、雪崩対策のための法面整備、路面凍結道路の危険防止対策、スリップ事故対策の強化、克雪住宅普及促進事業の継続、無散水消雪パネル及び井戸等の更新等々36項目の要望説明が行われ、その後、県の担当部局の課長から取組状況の説明が行われました。

 最後に、阿部知事が総括回答を行いましたが、その趣旨は、前回陳情時期が新年度編成時期後であったことから、予算編成に反映できるよう、もっと早めに要請して欲しいと申し上げたことを踏まえ、成果が上げられる様に努力したい。除雪等、人口減少で人での問題など、今後一緒に検討して行きたい。克雪住宅普及促進事業の継続や敷地内の除雪の拡充については対応して行きたい等々としました。
 
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