7月1日(土)の午後2時15分からは、社民党県連と阿部知事との懇談会が長野市のメルパルクで行われました。
この会は、前々回と前回の知事選挙にあたっての阿部知事との政策協定の中で、「協議の場」を設けることが約束されていて、ほぼ毎年行われているものです。
今回の懇談会では、阿部知事の挨拶の後、オスプレイの県内飛行訓練問題、子育て支援・子どもの貧困対策、介護の現状、地域公共交通の課題、森林労働者不足と林業振興、最近の労働相談の傾向と働き方改革、県の契約条例について、約2時間弱に渡り一問一答で懇談が行われました。
質問者は、それぞれ実際に仕事に係わっている方が多く、実情と問題点や課題を要点的にまとめられていて、それぞれ的確で鋭かったと思いましたし、知事の回答も本音が語られ、親しみが感じられる内容でした。
結局時間切れの感は残りますが、次回は、もっとテーマを絞り、相互討論が深まるように工夫したいと思いました。
閉会の挨拶で私からは、阿部知事の答弁は県議会と違い本音で語っていたき敬意を表したい。
また、今日質問いただいた7人の皆さんの内2人の方は市議の方ですが、それ以外は専門分野に関係する方々であり、大変堂々とした質問でした。是非今後は、堂々と議員となって質問して欲しいと思います等を申し上げました。
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