たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

徳島にて体験型旅行

2015-09-24 06:26:46 | 日記

皆様、シルバーウイークを如何お過ごしだったでしょうか?5日間にも渡りお休みをさせて頂きました当ブログですが、本日より再会させて頂きますので宜しくお願い致します。

概要:5連休、後半は徳島県へ体験型旅行にてラフティんグと山登りをしてきました。

解説)連休の初日は地元宝殿中学校の運動会に来賓兼父兄として出席。少子化とは言ってもまだ各学年6クラスあり、クラス対抗リレーなど白熱する様子は今も昔も変わらない雰囲気で、最後の組み体操(写真)等もハラハラしながら見学をさせて頂きました。

それが終われば、青少年補導委員としての補導活動の為にイオンショッピングモール(アスパ)へ。連休ということもあってか、ゲームコーナーには父兄同伴の子どもたちが沢山集まっていました。

夕刻からは、万灯祭の余興の1つである謡曲「高砂」発表会にカネカチームの一員として参加(於:高砂神社能舞台)。その後は21時半~の万灯祭の初日の片づけ手伝い。

[カネカ出汐館前のイルミネーション。今年は社宅が壊されていた為、広々とした空間に飾り付けが行われました]

 5連休で高砂に居たのはこの初日だけ。残りはプライベートの時間となり、2泊3日で家族で徳島県に行ってきました。ここで耳より情報を1つ。

私はこれまで旅行では観光を中心に行ってきましたが、今回は川下り(ラフティング)やハイキング(山登り?)等体を動かす事に主眼をおいた旅を行いました。

川下りは、那賀(なか)川という徳島の川で徳島わじきB&Gカヤックスクール(ここの写真は我が家です)にて、家族全員ウエットスーツに着替え、1つのボートに乗って約5KMを下ります。それ程激しい流れがある訳ではありませんが、途中では岩から飛び込んだり、ボートの上でみんなで立ってみたり(結局倒れて全員川に落ちますがそれが楽しい)して小さな子ども(我が家の場合は6歳)も楽しめるいい体験ができました。

翌日は、山犬嶽(やまいぬだけ)という山の中腹にある水苔の群生地を目指してのハイキング。車を降りて登ること約1時間、そこは1年中日光が入りにくいらしく岩に苔が生い茂っている場所でした。

 2泊3日、体験を中心にした家族旅行は今までにない充実感と心地よい肉体の疲れ、リフレッシュ感を残し終わりました。四国は高砂からは近い上、自然豊かで、渋滞も無く、良い所でした。

 そしてこの5連休の間に日本ラグビー界にとって素晴らしい歴史的大勝利がありました。世界トップクラスの競合南アフリカ代表に日本代表が勝ったことです。このことが如何に奇跡的なことであるかは様々なメディアで報じられていますが、本当に信じられない奇跡です。5日前の当ブログでも書きましたが、準備の大切さを改めで認識すると共に、諦めないことの大切さを再度教えられました。

残念ながら昨晩の試合ではスコットランドに完敗してしまいましたが、まだ2試合残っているワールドカップの1次リーグ。本当に頑張って欲しいと思います。

では、本日から私も本番会場(高砂議会)に戻ります。皆様も自分の職場という本番会場で頑張ってください。、、、そうは言いながら、人生そのものが本番会場ですよね。頑張っていきましょう(With smile)

 

 

 

 

 

 


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成功の秘訣は素晴らしい準備

2015-09-18 22:30:45 | 日記

概要:明日から始まる2日間の万灯祭とラグビーワールドカップ。どちらも成功の秘訣は素晴らしい準備。充実したシルバーウイークをお過ごしください。当ブログは24日(木)までお休みさせて頂きます。

解説)9月18日(金)、朝は前日に続き8時過ぎに市役所に”出勤”。決算質疑提出に向け準備。決算質疑は会派毎に9月定例会の最終日に行うので、本日9時~会派メンバーで質疑の打ち合わせ。

そして10時~は昨日に続き一般質問。本日は5名が行いました。

さて、明日~多くの方々にとっては所謂シルバーウイーク。高砂市では高砂町を中心エリアに万灯祭が開催されます。高砂市が取組みはじめ、地元市民や企業、様々な団体が協力して成功させ続けているこの祭りです。

夕刻に会社に出て、高砂町内を自転車で走っていても明日からのお祭りに向けた準備があちらこちらで行われています。その1つが下の椅子。以前当ブログにも掲載させて頂いたメイン会場(十輪寺)付近の椅子も綺麗に修繕され、祭りを待っています。

 色々な方が支援、協力しているからこそ成功しているイベント。私も明日は高砂神社能舞台に上がって謡曲高砂を合唱させて頂きます。

余談ですが、この週末からイギリスを舞台にラグビーのワールドカップが開催されるのをご存じでしょうか?勿論日本も出場しまし、この週末には第一試合があります。

不思議なことにこの日本代表には外国人も一定のルールに則りチームメンバーに入れるのでちょっと国代表の意識で応援しにくいところもあるのですが、是非素晴らしい試合をし勝利をもぎ取って欲しいものです。

新聞紙上での情報では、今回の日本代表程入念な準備をしてきた代表はなく、代表メンバーが一同に会しての活動時間も出場チーム中トップであろうとのこと。

準備に時間を情熱を傾け良いプロセスを踏むことを成功の重要なファクター。ラグビーも万灯祭も準備は万全のはず。連休を楽しく過ごしたいですね。

皆様、勝手ながら当ブログは連休明けの9月24日までお休みをさせて頂きます。それではよい休日を!

 

 

 

 

 


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長年の課題、山電高砂駅前、これからどうなる?

2015-09-17 22:11:23 | 一般質問

概要:一般質問で、長年の懸案である山陽電鉄高砂駅前再開発や図書館跡地の利用が取り上げられました。

解説)9月17日(木)朝は7時半に市役所に”出勤”。決算(平成26年度の事業の検証)質疑の事前通告作成に勤しみ、その後は10時~本会議。

本日は「一般質問」が行われ、7人が登壇。

様々な質問が行われましたが、中でも池本晃議員から山陽電鉄高砂駅前から西友撤退に伴う同エリアの再開発について、過去から今日までの経緯を示した上で行政のリーダーシップが欠かせないことが語られ、聞いていた議員からは「工楽松右衛門邸再開発の前にやるべきではないのか!」などヤジとも共感ともとれる発言が出たりしました。⇒明快な答弁はないままでした。

また藤森誠議員や北畑徹也議員からは曽根にある図書館閉館に伴うその跡地利用について、有意義な再開発が必要であるとの主旨の一般質問が行われました。

現在曽根にある図書館の敷地は曽根天満宮さんの所有で年間1900万円の賃料が同天満宮に支払われています。(勿論相応の固定資産税は頂いている様です)⇒この件では市長の答弁で借地では公共施設は立てる訳にはいかず別の市有地と交換してその後を検討したいとのこと。この答弁からは「と言うことは、何かを建てることは間違いない」との結論に至らざるを得ません(推測)。

そして我が会派の島津明香議員は、若者の転職意識は以前とは全く違い転職も珍しくないとの若者の価値観が示された上で、高砂に住んで貰う為のインターネットを活用した若者の就労支援や都会からのUターン、Iターン促進に向けた仕組みづくりの必要性などが訴えられました。⇒高砂市のホームページがこういった就労支援分野では他市に比べ見難い点等は「改善する」等の答弁がありました。

本日の一般質問では「結構ローカル色が色濃く出たなー」と感じましたが、自分の立ち位置から見える課題を解決に向け取り組むことは大切であると共に、全体感の中で何が優先されるべきか、も考えていかないといけないな、と感じています。

では私の場合の立ち位置はといえば、やはり産業振興であり、働く人の視点での高砂市の有り方がベースです。

いずれにせよ、何十年来の課題となっている「高砂駅前の開発問題」、数年来の課題となっている「図書館跡地の今後」、放置し何もしないままでは魅力は益々低下し人は逃げていきます。

一般質問が終了した後は、来週の総務常任委員会にむけて委員長として所管部局と打ち合わせ。色々とありますが、目の前のことを真剣に丁寧に、そして真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 


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文化財になる消防旧高砂分署、管理は消防?教育部どっちが妥当?

2015-09-16 22:24:29 | 高砂の施設

概要:本会議質疑3日目(最終日)。高砂消防本部の旧高砂分署は指定文化財。管理は消防本部でいいの?他、公共施設は造った後にきちんと維持管理して貰わないと、文字の薄れた「ブライダル都市高砂」の看板になってしまったりメイン遊具のない向島公園等、設置当初のプレゼンイメージとはかけ離れた施設になってしまいます。

解説)9月16日(水)、朝は7時半過ぎに市役所へ”出勤”。目的は今週末(18日金曜日)の15時に迫っている平成26年度に関する決算質疑内容のの事前提出書類を作成する為です。

少しは進みましたがまだまだ昨年度(H26)の執行状況の質疑内容の作成には時間がかかりそうで明日も早朝出勤を予定しています。

10時~は本会議質疑の3日目(最終日)。一般会計の補正予算をメインに様々なことが質疑されましたが、特に質疑が白熱したのは以下のこと。

①高砂市消防本部の”旧”高砂分署の今後の活用について、歴史的価値があるとして指定文化財扱いになる予定ですが、1階は防災倉庫として使用、2階は消防に関する展示と交流スペースとして活用するとのことで、所管が消防本部となることに対し、本来の消防本部の役割を逸脱しているのではないか?文化財であれば教育部の所管では?

[本年3月、議員が現物(消防本部旧高砂分署)を確認に出掛けた時の様子]

②来年2月に開館する新図書館について名誉館長を設ける予定であるが、その役割は歴史文化の発信としての講演会やアドバイスとし月3回程度の出勤で報酬は10万円。本当に名誉館長は必要なのか、額は妥当なのか?

③工楽松右衛門邸の寄付について、本当に有効に使えるのか?維持管理が出来るのか?等など。

私は③のことに関し、「これを選択するということは、限られた資源(予算)の中で様々な取り組みが反故にされることになる。また事業開始時には立派な計画になってプレゼンされたであろう向島公園のイメージや市ノ池公園についても、今では向島ではメインの遊具が撤去され補充なし。市ノ池公園の芝生広場は名前は残ってもその姿は無く、芝生を維持する仕組み、予算も設けられていなし。歩道橋に掲げてある『ブライダル都市』の看板も字が読めない程かすれ、公園には故障中のまま1年以上放置されたままの時計があり、これらの原因が現場を預かる人に聞くと「予算がない」に行きつく。今回の工楽松右衛門邸活用も同様に最初だけになるのではないのか?維持管理は大丈夫か!?」と質問。

市長からは「他の事ではなくてこれ(工楽松右衛門邸活用)を事業としてやるから他はしないのか、と言われれば苦しいが、何とか高砂の活性化の為にやりたい」とのご答弁。

公共事業で有るだけに、有ったらそれに越したことはないことばかり。しかしその取組にきちんとしたコストパフォーマンスがあるのかどうか、議員としての今回の予算審議段階に加え、最初の話になりますが決算段階で検証をしないといけません。

本日も終了は18時45分頃。明日と明後日は一般質問ですが、私は今回は行わないので、聞くばかりです。

なんか遊具や看板、除草等々のお話しをしていると、ケチばかり付けているみたいに思われる方もおられると思いますが、貴重な税金を使っての施設は本当に設置当初の目的を果たす為にはきちんと品質を維持向上して頂かなければなりません。

 

 

 

 

 

 


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新図書館は自分のスマホから本の予約可能

2015-09-15 22:37:59 | 高砂の施設

概要:新図書館は自分のスマホやパソコンから本の予約と最寄公民館で受け取りが可能。施設の修理は余りにも優先順位が低いのではないか?

解説)9月14日(火)、朝は1軒立ち寄った後、議会へ。議会では10時~前日に続き9月定例会の本会議質疑。

 本日皆様にご報告したいのは来年2月(14日?)に、米田町に開館する高砂市立新図書館の運営における特記事項として、自分のスマートフォンやパソコンから借りたい本を予約し、市内8か所にある公民館にて受け取れるシステムが稼働すること。

 勿論事前に図書カード等の作成は必要で、その為には一度は新図書館を訪問する必要はあると思いますが、インターネットを通じて予約と最寄公民館での受け取りが可能になることで、平日昼間は働いている人がネットで予約をして翌日以降に帰路の最寄公民館で受け取りが可能になりそうです。

 例えば、市役所職員さんが司馬遼太郎氏の「坂の上の雲(1巻)」を借りたい時に、自分のスマートフォンで予約し受け取りは中央公民館や曽根公民館等とすれば(恐らく)翌日以降に帰宅時に受け取れることが可能になります。(また返却も可能です)

 但し現在は平日の17時15分以降に公民館が毎日開館しているかというと、そうではなく、何らかの予定(習い事や会議等)が入っていると開館していますが、何もない時には閉館してしまいますので、本日の本会議質疑では、この辺りの仕組みと周知方法について、今後の予定としっかりと取り組んで欲しい旨をお願い致しました。

 また他には下の写真の通り、高砂総合運動公園内にある相撲場の修理に約1千万円の予算(案)が提案されているのですが、この相撲場は既に平成25年~雨漏れがし、今回ブルーシートが剥がれ落下物があった模様で、その為に根本的な修理が必要となっての予算計上(案)となりました。

既に使用禁止となっている相撲場。私は本会議質疑に安全管理の仕組みを質問させて頂きましたが、何か事故があってからでは遅い運動施設での不具合。

明らかに予算配分の優先順位の問題で、こういった施設の維持管理については最も後ろに回されているのではないか?と思わざるを得ない状況です。

この辺りは今後、明日以降の質疑でも「物の維持管理について、他の事例を上げ優先順位が低すぎるのではないか?」と迫ってみたいと思っています。

造ったからにはそれなりの品質を維持しないと、いくら良い物を造っても価値は維持できませんよね。この事は公共施設の維持管理において一貫して拘っている課題です。

最後に、本日は10時に始まった本会議質疑の終了が18時45分頃となり、会社のイベントで私も5区(アンカー)としてエントリーしていた駅伝大会(3km/区×5人)に間に合わず、4区走者であった宮古島トライアスロンの常連である鉄人先輩Sさんに更に5区も走って頂かなければならなくなってしまいました。

この先輩、実は1区でも走っており、本日は9kmを走破。そしてそれでも私の例年の記録よりも数分早い!

打ち上げの時に会いお詫びをしましたが、誰よりも元気!凄い50代の先輩がいます。「ありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 


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