たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

新図書館は自分のスマホから本の予約可能

2015-09-15 22:37:59 | 高砂の施設

概要:新図書館は自分のスマホやパソコンから本の予約と最寄公民館で受け取りが可能。施設の修理は余りにも優先順位が低いのではないか?

解説)9月14日(火)、朝は1軒立ち寄った後、議会へ。議会では10時~前日に続き9月定例会の本会議質疑。

 本日皆様にご報告したいのは来年2月(14日?)に、米田町に開館する高砂市立新図書館の運営における特記事項として、自分のスマートフォンやパソコンから借りたい本を予約し、市内8か所にある公民館にて受け取れるシステムが稼働すること。

 勿論事前に図書カード等の作成は必要で、その為には一度は新図書館を訪問する必要はあると思いますが、インターネットを通じて予約と最寄公民館での受け取りが可能になることで、平日昼間は働いている人がネットで予約をして翌日以降に帰路の最寄公民館で受け取りが可能になりそうです。

 例えば、市役所職員さんが司馬遼太郎氏の「坂の上の雲(1巻)」を借りたい時に、自分のスマートフォンで予約し受け取りは中央公民館や曽根公民館等とすれば(恐らく)翌日以降に帰宅時に受け取れることが可能になります。(また返却も可能です)

 但し現在は平日の17時15分以降に公民館が毎日開館しているかというと、そうではなく、何らかの予定(習い事や会議等)が入っていると開館していますが、何もない時には閉館してしまいますので、本日の本会議質疑では、この辺りの仕組みと周知方法について、今後の予定としっかりと取り組んで欲しい旨をお願い致しました。

 また他には下の写真の通り、高砂総合運動公園内にある相撲場の修理に約1千万円の予算(案)が提案されているのですが、この相撲場は既に平成25年~雨漏れがし、今回ブルーシートが剥がれ落下物があった模様で、その為に根本的な修理が必要となっての予算計上(案)となりました。

既に使用禁止となっている相撲場。私は本会議質疑に安全管理の仕組みを質問させて頂きましたが、何か事故があってからでは遅い運動施設での不具合。

明らかに予算配分の優先順位の問題で、こういった施設の維持管理については最も後ろに回されているのではないか?と思わざるを得ない状況です。

この辺りは今後、明日以降の質疑でも「物の維持管理について、他の事例を上げ優先順位が低すぎるのではないか?」と迫ってみたいと思っています。

造ったからにはそれなりの品質を維持しないと、いくら良い物を造っても価値は維持できませんよね。この事は公共施設の維持管理において一貫して拘っている課題です。

最後に、本日は10時に始まった本会議質疑の終了が18時45分頃となり、会社のイベントで私も5区(アンカー)としてエントリーしていた駅伝大会(3km/区×5人)に間に合わず、4区走者であった宮古島トライアスロンの常連である鉄人先輩Sさんに更に5区も走って頂かなければならなくなってしまいました。

この先輩、実は1区でも走っており、本日は9kmを走破。そしてそれでも私の例年の記録よりも数分早い!

打ち上げの時に会いお詫びをしましたが、誰よりも元気!凄い50代の先輩がいます。「ありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 


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