概要:事を成す為には人間力に加え”時”務力も必要。昨日の『雨雲レーダー』で改めてそう感じました。
解説)9月3日(木)、朝はじょうとんバスに乗って出勤。その後市役所に移動し、用事を済ませた後、再び会社へ。昨日会社に戻った理由は、午後に社内でのイベントとして消火栓操法競技大会が予定されていたためですが、戻ってみると、開催時間を1時間遅らせて13時予定を14時にずらしての開始になっていました。
その理由は、その時間から先は晴れる予想だから、とのこと。そして結果はやはりその通り。開催の頃には雨はあがり、問題なく行われました。
既にご利用の方も多いとは思いますが、昨日の判断で活用されたのが『雨雲レーダー』。今では携帯電話やパソコンを持つ多くの方が駆使することの出来るこの技術。これから数時間の天気を調べると、かなりの確率であたります。
かつて某社長の講演会で、事を成そうとするのに大切な要素は2つあり、1つは人間力、そしてもう一つは「”時”務力である」と聞いたことがあります。
この”時”務力とは、その時々に必要な技術力を使う力、とのこと。人、場面によって必要とされる技術は違いますが、時に人は技術を蔑(ないがし)ろにしがちな傾向があると思うのですが、それを怠っていてはいけない、との教え。
今回の『雨雲レーダー』を活用しての判断もそうですが、世の中には、パソコンを使える人・使えない人、車を運転出来る人・出来ない人、英語を話せる人・話せない人、色々いますが、技術力を習得することを軽視してはいけない、ということですよね。
自分が苦手なだけに、改めて技術を活用することの大切さを実感した出来事でした。