ヒトは、自分のことだけ考えて生きている。自分自身を一番優先している。
いくら、あなたが、「私は違います。」と言っても、ダメー。だって、世界のどっかで大地震があったって記事と自分のちょっとした健康の不調だったら、自分の不調のほうを心配するでしょ??誰かの人間関係のモツレより、自分のヘアースタイルのほうが気になるはずだ。
今日はそんなお話。
『え?だからこそ、俺から言ったんだよ。』
【確かに。】【先生が言わなきゃ、なかったかもねー。】
『んで、ちゃんと行き渡るように、各集団の一番、力がありそうなヤツに言うことにしたの。(っさ、反応はどーかな??(笑))』
【(笑)。サイテー!!】【っま、うちのクラス、ぐちゃぐちゃしてるしね。(笑)】
『仕方ないじゃん。そうじゃなきゃ、なかったんだから(笑)。』【まぁね。】
『それに、教壇に立って、お前ら見てるとさー、手を取るようにわかるんだよね、人間関係が(別に、教壇からじゃなくても、普通にわかるけど)。コイツとコイツは別に仲悪いわけじゃないけど、アイツがコイツと仲悪いから、気を使って、しゃべらないんだなっとかね。』
【あー、あるある。】
【…私さー、喋りたい人と、喋ればイイと思うんだよね…。】
『俺もそう思うよ。』
みんながみんな、それくらいの、捨て身にも似た、勇気があるなら、きっとそうしたいはずだ。賢いから、そうなる。群を作るってことは、ある程度、賢いって事だからね。でも、半端な賢さだから、イジメになる。
あ、ってか、勘違いしてる、バカヤローがいたから言っとくけど、俺は人間関係のごちゃごちゃ自体、好きじゃねー。さらにごちゃごちゃにしてやろーとか1ミリも思わねーし、こーいう派閥があるとか、そんなん自体そのものは、大っ嫌い。
ただ、解析するのは好きかもね(笑)。
どんな集団でも、人間関係ってのはぐちゃぐちゃしてるのが常だ。群の存在に対するぶっちゃけ、しかも俺みたいに優劣を示唆するような言い方の反応として、「確かに。(笑)」とか「まぁね(笑)」っと笑ってるのは、全然、いいほう。ダメなのは、「そんなのないですよ」とか「ホントに、みんな仲イイですよ。」とか「誰もそんなに考えてねーよ」っとか言うほう。上の例みたいにぶっちゃけることに対して、暗に「その発言はルール違反ですよ」っと伝えているに過ぎない。
人間なんて、派閥作る生き物なんだから、それを一度認めることができる集団のほうが、なんか深い気もする。
集団内で作用する主な力は、「気を使う」ことだ。
それは、サラっと見ただけじゃわからない、2種類の要因がある。「世間体を気にして、任意の人に嫌われないようにする想い」と「他人に迷惑をかけてはいけない、他人のためになりたいという想い」である。
この2つの想いは面白い。だって、普通の行動は、ほとんど同じなんだもん。
人が嫌がる仕事をやったり、他人に合わせて行動をとったり…、それに、人を一番怖がっているという点でも酷似している。
あなたは、任意の人が、どちらのタイプで「気を使っている」のか、瞬時でなくても、1年間という長い期間を設定したとしても、見破ることができるだろうか??
ちなみに、これも勘違いしそうな人が多そうだから、言っとくけど、どっちも、そのまま、行動すれば、「勝手」だ。
相手に嫌われないように、ってーのは、どっかで必ず襤褸がでる。つまり、全員に嫌われないようにするなんて中々難しいし、それこそ自分より地位(上司、部下等の社会的地位のことではない)の低い人を貶すことによって、自分の地位の向上を図ろうとするのが彼らの常套手段だから、それは系全体としてみると、勝手な因子だ。
一方、他人のためになりたい、というのは、一見、よさげに見えるかもしれないが、おこがましさを含むことも忘れてはいけない。こないだも言ったとおり、他人のためになるというのは世界の種々の分野の中でも、最高に難しい内容だ。誰かと一緒に墜落していってしまうことは、助けるということではないし、かといって、都合の良い時だけ助けるってのも、違う気がする。
よーわ、自分の感情を一番の優先にしている限り、勝手は勝手でしょ??
誰でも、どっちの気持ちも持っていると思います。いきすぎてるのは良くないってことね。
『お前さ、いくらなんでも、世間体気にし無さ過ぎだろ。だって、………で、…って、思うんでしょ??』
「えー、あ、そっか。うーん。」
『俺は、めっちゃそーいうの気になるから、いや、っま、だから、そんな自分がダメだと思って、他人と違うことをなるべくやってるつもりだけど、ちょっとお前みたいなんは、正直わからないわ。いくらなんでも、真面目すぎるやろ。』
「それなんだよねぇ。それ気がついたの最近だし。」
『遅すぎ(笑)。でも、他人に対して、時間因子から、仕方ないじゃないか、っとは思うでしょ??』
「あ、だから、それは他人だから。俺じゃねーし、しょうがないかなって。」
『馬鹿だな。それは自分に対してもそうなの。仕方ないじゃん。頑張ったって、どーにもならないことだってあるんだって。』
「努力によって、改善されるって、信じたいんだよね。」
『その本能をも?』
「ああ。」
『あのさっ、教室でも、他の周りの人にでも、俺は、たいていの事は努力でなんとかなる、なんでもあきらめるな、って言ってるし、そう思って、自分自身も色々やってますよ。でも、それは諦めがちだからであって、お前にはマ逆のことを言うわ。なんでもかんでも、努力なんてもんで、超えられると思うなよー(笑)。』
そんな自分勝手という本能そのものまで変えようとしなくてイイ。おかしくなっちまう。
自分勝手っていう本能まで変えるのは、それは、俺の大学院での研究テーマにしておこう。遺伝子治療でどーにかなるかもしれない(笑)。研究しとくよ。
大切なのは、ごまかさないこと。そんな気持ちがあるんだって、そんな派閥があってしまっているんだって、まず認めることだ。自分自身と認めあうことも必要だし、系を大きくするなら、他人同士で認めあわなくちゃならない瞬間もくるだろう。
カワラナイためのルール違反なら、ごめんだけど、無視するわ。
もちろん、本能や感情だけで突き進んで、上手くいく個人や関係や集団の存在を、信じたい気持ちはある。
でも、それじゃ上手くいかねーから、頭悪いヤツが自然淘汰されていくんじゃねーの??そうやって、進化してきちゃったんじゃないのかな。。
『だから、下手に言葉使わないほーがイイってことでしょ??』
「うーん、そうだけど、そうじゃない(笑)。そうじゃないとしたい。だって、それだって、絶対どっかで、なんでホントのこと言ってくれないの?ってなるはずだよ。」
『じゃぁ、完全に言葉、使わないのは??よーわ、いきなり、…ちゃうとか?』
「K君、捕まるから(笑)。」
『知ってます。これでも頭いいですから。』
「だから、バランスよくだなー。」
『しかも、それを感情だと思ってるやつが多いから、ムカつくんだよー。それは、絶対、別格だって。』
「うん、そうなんだけど、でも、確実に、それはだしていかないといけないんだよね。」
『だから、いきなり…』
「捕まるから(笑)。」
頭悪いとかじゃなくって、バランスが悪いと、自然淘汰されるらしいです。
いくら、あなたが、「私は違います。」と言っても、ダメー。だって、世界のどっかで大地震があったって記事と自分のちょっとした健康の不調だったら、自分の不調のほうを心配するでしょ??誰かの人間関係のモツレより、自分のヘアースタイルのほうが気になるはずだ。
今日はそんなお話。
『え?だからこそ、俺から言ったんだよ。』
【確かに。】【先生が言わなきゃ、なかったかもねー。】
『んで、ちゃんと行き渡るように、各集団の一番、力がありそうなヤツに言うことにしたの。(っさ、反応はどーかな??(笑))』
【(笑)。サイテー!!】【っま、うちのクラス、ぐちゃぐちゃしてるしね。(笑)】
『仕方ないじゃん。そうじゃなきゃ、なかったんだから(笑)。』【まぁね。】
『それに、教壇に立って、お前ら見てるとさー、手を取るようにわかるんだよね、人間関係が(別に、教壇からじゃなくても、普通にわかるけど)。コイツとコイツは別に仲悪いわけじゃないけど、アイツがコイツと仲悪いから、気を使って、しゃべらないんだなっとかね。』
【あー、あるある。】
【…私さー、喋りたい人と、喋ればイイと思うんだよね…。】
『俺もそう思うよ。』
みんながみんな、それくらいの、捨て身にも似た、勇気があるなら、きっとそうしたいはずだ。賢いから、そうなる。群を作るってことは、ある程度、賢いって事だからね。でも、半端な賢さだから、イジメになる。
あ、ってか、勘違いしてる、バカヤローがいたから言っとくけど、俺は人間関係のごちゃごちゃ自体、好きじゃねー。さらにごちゃごちゃにしてやろーとか1ミリも思わねーし、こーいう派閥があるとか、そんなん自体そのものは、大っ嫌い。
ただ、解析するのは好きかもね(笑)。
どんな集団でも、人間関係ってのはぐちゃぐちゃしてるのが常だ。群の存在に対するぶっちゃけ、しかも俺みたいに優劣を示唆するような言い方の反応として、「確かに。(笑)」とか「まぁね(笑)」っと笑ってるのは、全然、いいほう。ダメなのは、「そんなのないですよ」とか「ホントに、みんな仲イイですよ。」とか「誰もそんなに考えてねーよ」っとか言うほう。上の例みたいにぶっちゃけることに対して、暗に「その発言はルール違反ですよ」っと伝えているに過ぎない。
人間なんて、派閥作る生き物なんだから、それを一度認めることができる集団のほうが、なんか深い気もする。
集団内で作用する主な力は、「気を使う」ことだ。
それは、サラっと見ただけじゃわからない、2種類の要因がある。「世間体を気にして、任意の人に嫌われないようにする想い」と「他人に迷惑をかけてはいけない、他人のためになりたいという想い」である。
この2つの想いは面白い。だって、普通の行動は、ほとんど同じなんだもん。
人が嫌がる仕事をやったり、他人に合わせて行動をとったり…、それに、人を一番怖がっているという点でも酷似している。
あなたは、任意の人が、どちらのタイプで「気を使っている」のか、瞬時でなくても、1年間という長い期間を設定したとしても、見破ることができるだろうか??
ちなみに、これも勘違いしそうな人が多そうだから、言っとくけど、どっちも、そのまま、行動すれば、「勝手」だ。
相手に嫌われないように、ってーのは、どっかで必ず襤褸がでる。つまり、全員に嫌われないようにするなんて中々難しいし、それこそ自分より地位(上司、部下等の社会的地位のことではない)の低い人を貶すことによって、自分の地位の向上を図ろうとするのが彼らの常套手段だから、それは系全体としてみると、勝手な因子だ。
一方、他人のためになりたい、というのは、一見、よさげに見えるかもしれないが、おこがましさを含むことも忘れてはいけない。こないだも言ったとおり、他人のためになるというのは世界の種々の分野の中でも、最高に難しい内容だ。誰かと一緒に墜落していってしまうことは、助けるということではないし、かといって、都合の良い時だけ助けるってのも、違う気がする。
よーわ、自分の感情を一番の優先にしている限り、勝手は勝手でしょ??
誰でも、どっちの気持ちも持っていると思います。いきすぎてるのは良くないってことね。
『お前さ、いくらなんでも、世間体気にし無さ過ぎだろ。だって、………で、…って、思うんでしょ??』
「えー、あ、そっか。うーん。」
『俺は、めっちゃそーいうの気になるから、いや、っま、だから、そんな自分がダメだと思って、他人と違うことをなるべくやってるつもりだけど、ちょっとお前みたいなんは、正直わからないわ。いくらなんでも、真面目すぎるやろ。』
「それなんだよねぇ。それ気がついたの最近だし。」
『遅すぎ(笑)。でも、他人に対して、時間因子から、仕方ないじゃないか、っとは思うでしょ??』
「あ、だから、それは他人だから。俺じゃねーし、しょうがないかなって。」
『馬鹿だな。それは自分に対してもそうなの。仕方ないじゃん。頑張ったって、どーにもならないことだってあるんだって。』
「努力によって、改善されるって、信じたいんだよね。」
『その本能をも?』
「ああ。」
『あのさっ、教室でも、他の周りの人にでも、俺は、たいていの事は努力でなんとかなる、なんでもあきらめるな、って言ってるし、そう思って、自分自身も色々やってますよ。でも、それは諦めがちだからであって、お前にはマ逆のことを言うわ。なんでもかんでも、努力なんてもんで、超えられると思うなよー(笑)。』
そんな自分勝手という本能そのものまで変えようとしなくてイイ。おかしくなっちまう。
自分勝手っていう本能まで変えるのは、それは、俺の大学院での研究テーマにしておこう。遺伝子治療でどーにかなるかもしれない(笑)。研究しとくよ。
大切なのは、ごまかさないこと。そんな気持ちがあるんだって、そんな派閥があってしまっているんだって、まず認めることだ。自分自身と認めあうことも必要だし、系を大きくするなら、他人同士で認めあわなくちゃならない瞬間もくるだろう。
カワラナイためのルール違反なら、ごめんだけど、無視するわ。
もちろん、本能や感情だけで突き進んで、上手くいく個人や関係や集団の存在を、信じたい気持ちはある。
でも、それじゃ上手くいかねーから、頭悪いヤツが自然淘汰されていくんじゃねーの??そうやって、進化してきちゃったんじゃないのかな。。
『だから、下手に言葉使わないほーがイイってことでしょ??』
「うーん、そうだけど、そうじゃない(笑)。そうじゃないとしたい。だって、それだって、絶対どっかで、なんでホントのこと言ってくれないの?ってなるはずだよ。」
『じゃぁ、完全に言葉、使わないのは??よーわ、いきなり、…ちゃうとか?』
「K君、捕まるから(笑)。」
『知ってます。これでも頭いいですから。』
「だから、バランスよくだなー。」
『しかも、それを感情だと思ってるやつが多いから、ムカつくんだよー。それは、絶対、別格だって。』
「うん、そうなんだけど、でも、確実に、それはだしていかないといけないんだよね。」
『だから、いきなり…』
「捕まるから(笑)。」
頭悪いとかじゃなくって、バランスが悪いと、自然淘汰されるらしいです。