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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

百円人生

2016年01月06日 | やさぐれ男のつぶやき

2月に出る本の校了が間近で、

朝から校正作業に追われる。

さらに今月末に出る雑誌も校了が迫っていて、

原稿書きやらデザインのことでいろいろと。

そして3月に入稿する本の作業が本格始動で、

関係各位との連絡やら何やらで、てんやわんや(←死語)。

家から持ってきたおにぎりを頬張りながら仕事をしていたら、

いつのまにか夜の8時を過ぎていた。

今日使ったお金は

100円の缶コーヒーを自販機で買ったときだけ。

空腹を覚えるヒマもなかったというか。

 

サウジとイランが緊張関係となり、

北朝鮮が水爆実験をしているというのに、

100円で8時間以上働くという燃費の良さで突っ走っております。

 

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ふりかえればそこは邪悪

2016年01月05日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

ぐっ。新年早々、現れやがったな。

真冬なのに、なぜ死滅しないのだ、邪悪なT君よ。

 

「いや~年が明けてから暖かいじゃないですか~。

 なので元気いっぱいなんですよ~しかもポテトヌードルとあっては、

 いてもたってもいられませんよ~」

 

一人で浮かれているんじゃない。

ポテトヌードルがどうしたというのだ。

 

「またまた~ポテトフライそばを

 大阪まで喰いにいった人とは思えませんね~。

 それにしても、カップ麺になるのに時間がかかりましたね~。

 さすがにコレをカップにするなんて、プライドが許さなかったんでしょうかね~」

 

そんなこと知るか。

こんなモノ、誰が喰うというのだ。

 

「もっと正直になりましょうよ~。

 ラーメンでも焼きそばでも、ポテトフライをトッピングしないでは

 いられない体になったんじゃないですか~うひょひょひょ」

 

おい。焼きそばにはまだポテトフライは入ってないぞ。

余計なコトを言うんじゃない。もし販売されたらどうするのだ。

 

「それこそ桃源郷ですよ~。

 焼きそばにポテトフライ。激辛だったらなおアレですよね~。

 ペヤングとか一平ちゃんとか、やってくれませんかね~」

 

邪悪なT君はそう言いながら、

曖昧な笑みを浮かべていたが、

今こそチャンスとばかりに、懐にしのばせておいた

チェーンソウで奴の胴体を真っ二つに。

 

「うひょ~何てコトするんですか~」

 

そう言いながらも、邪悪なT君は楽しそうで、

真っ二つに分かれた体はそれぞれ別方向に向かって動き出した。

片方(邪悪なT君1号)は、ポテトヌードルを求めてコンビニへ。

もう片方(邪悪なT君2号)は、まだ誰も見たことのない

ポテトフライ入りの焼きそばへの旅に出るのでした。

 

 

 

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晴れた日には邪悪が見える

2016年01月04日 | 邪悪なT君

麦のアレと米のソレの過剰摂取で

使い物にならなかった脳味噌もようやく回復。

世間は明日からスタートみたいだけど、

正月気分など遠い空の彼方、である。

と一瞬呆けたあと、手元にあるMacに視線を移したと思いねえ。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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ダイヤモンドは女のベストフレンド

2016年01月03日 | 映画など

ハワード・ホークス監督「紳士は金髪がお好き」を見る。

「いちばん好きな映画は?」と聞かれることがあったりすると、

「セーラー服と機関銃」とか「時をかける少女」と答えたりしているけれど、

ひょっとしたらこの映画がいちばん好きかもしれないと思う。

もう何度見たかわからないし、見るたびに

これほど幸福感に浸れる映画もないというか。

 

 

主演はマリリン・モンローとジェーン・ラッセル。

お金が大好きなモンローと、愛が一番だと考えるラッセル。

ブロンドとブルネットのグラマー女優二人が、

それぞれの個性と役どころに合わせて、歌って踊る、まさに夢のような90分。

 

マリリン・モンローという人は、意外に悲劇的で病的な役が似合うのだけど、

天真爛漫な明るさで、ダイヤモンドは女の親友、と歌う彼女は

何度見ても鳥肌が立つというか、涙が出てくるほど。

 

モンロー以上にダイナマイトな迫力のジェーン・ラッセルも素晴らしい。

彼女がいるからこそ、モンローが際立つというか。

モンローだけの主演だったら、映画が持たないだろうと思うわけで。

 

脇で出てくる男たちは、

ほぼ全員モンローとラッセルを見て鼻の下を伸ばしているわけで、

もちろん観客(自分も、だ)の鼻もびろーんと伸びている。それはもう限りなく長く。

唯一、鼻の下を伸ばしていないのが、二人を追いかける探偵の男で、

その探偵だけが、ラッセルとの愛を成就させる。実に聡明な映画だと思う。

 

ということは、監督のハワード・ホークスも

鼻の下を伸ばしていないんだろうな、と。

主演女優にのめり込むような映画を撮る監督はたくさんいるけれど、

そこは一線を引いている感じがしていて、しかも無類に面白いという。

誰でも撮れる映画のようでいて、

誰にも撮れないのではないかと思ったりする。

とにもかくにも、名作中の名作かと。

 

 

 

 

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甘い生活

2016年01月02日 | 日々、徒然に

明けましたな、2016年。

平成がすでに28年というのに、ひたすら驚く。

 

それにしても、正月ともなると脳味噌が弛緩しまくりですな。

しかも目の前には麦のアレや米のソレが並び、

どうなっとるんじゃ、と自分に突っ込むけれど、

アルコール漬けになった脳味噌はどうにも修復不可能でございます。

すっかり汚れちまったこの心と体をどう建て直せばいいのだろう。

 

まあ、まだ2日だし、徐々に建て直していければいいかな、と。

自分にとことん甘い正月は、もう少し続くのでした。

 

 

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