Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

今日の誓い

2015年01月17日 | たまには音楽でも

「THE ART OF McCARTNEY」を聞く。

ボール・マッカートニーのトリビュート盤で、

ディランを始め、ブライアン・ウィルソン、ビリー・ジョエル、

ロジャー・ダルトリー、KISS、ハート、スモーキー・ロビンソン

といったビッグネームな人たちが、ビートルズからウイングス、

ソロに至るポールの名曲をカバー。

非常に整理されているというか、

基本的にポールのオリジナルに忠実なアレンジが多い。

というのも、現在のポールのバンドメンバーがバックを

つとめているパターンが多いので、余計にそう感じるのだろう。

ポールのバンドは手練れだし、オリジナルに対するリスペクトが

半端じゃないので、安心して聴けるカバーだ。

 

そうは言っても、上記のようなビッグネームな人が歌っているので、

それぞれ楽しめるのだけど、

CD 01

02 THINGS WE SAID TODAY

ディランが実に楽しそう。凄みがありすぎだけど。

07  WANDERLUST

ブライアン・ウィルソンが、まさかこの

隠れた名曲をやるとは、ポールのことが好きなんだろうな。

10 JUNK

さすがジェフ・リンというべきか。

ほぼすべての楽器も担当して、ある意味完璧な

ジェフ・リン・ワールドを満喫。

 

CD 02

01  LET IT BE

クリッシー・ハインド姐さん、カッコいいですな。

05 LETTING GO

ハートが熱唱。ハードでねちっこい「ワインカラーの少女」。

12  SO BAD

スモーキー・ロビンソンのソウルフルな歌唱。

この曲、いいとは思っていたけど、惚れ直しました。

 

といったあたりが、聴きどころというか。

でもやっぱりポール本人が演るのが一番、という結論に

落ち着いたりもするのでした。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 限りなく遠いアレ | トップ | 息せき切った小市民 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たまには音楽でも」カテゴリの最新記事