5月も明日で終わりである。
ついこのあいだGWだと思ったのに、
いつの間にか梅雨になり、夏の気配もひとしお。
I嬢に「夏って聞くと浮かぶものはなんですか?」
と聞かれたので、速攻で、
と答える。I嬢は冷たい目を向けつつ、
「もっと他にあるでしょう」と。ならば、
ではどうか。しかし、首を縦に振らないI嬢。
それでは何だというのだ。
なのか。それとも、
だろうか。いかん、喰いたくなってきた。
すべてNGである。
発想が貧困なのは今に始まったことではないが、
だって、ふつう上の二つでしょう、と主張しつつ、
むなしく梅雨の夜は過ぎていくのでした。
ついこのあいだGWだと思ったのに、
いつの間にか梅雨になり、夏の気配もひとしお。
I嬢に「夏って聞くと浮かぶものはなんですか?」
と聞かれたので、速攻で、
と答える。I嬢は冷たい目を向けつつ、
「もっと他にあるでしょう」と。ならば、
ではどうか。しかし、首を縦に振らないI嬢。
それでは何だというのだ。
なのか。それとも、
だろうか。いかん、喰いたくなってきた。
すべてNGである。
発想が貧困なのは今に始まったことではないが、
だって、ふつう上の二つでしょう、と主張しつつ、
むなしく梅雨の夜は過ぎていくのでした。
告げなく→継げなく
と石川セリばりに歌いたくなってしまいました。
思い出しました。青春の衝動と挫折の物語で、
よろしく哀愁な名作です。気分は70年代。