文学フリマに行って以来。
新聞とか雑誌とか。書籍もそうだが、
いわゆるメジャー出版系でないものに惹かれる。
「ジン」と言うと恥ずかしいけれど、
「リトルマガジン」と言うのもちょっと照れる。
「インディーズマガジン」もどうなのかな、と。
やっぱり「ミニコミ」か「同人誌」でしょう。
同人誌はコミケなどでその名称は使われているけど、
ミニコミは死語か。
まあ。呼び名はどうでもいいんだけど、
「仕事文脈」(タバブックス)が面白い。
最新刊の特集が「反戦と仕事」。
仕事をしながら、戦争に反対することなんかできるのか。
いや。まあできるんだろうけど、
仕事(生活も含む)の内容と
反戦行動をシンクロさせようとする
人たちの気持ちがダイレクトに伝わってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c8/609b67e638ad2804e70fa0ff967d43f1.jpg)
今の自分を否定するわけではないけれど、
こういうものを作るべきなのだ。具体的にどうとは
なかなか言葉にできず、もどかしいのだけど、
なんだか珍しく、いろいろと感じ入っているのです。
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