Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

サングラスの奥は闇

2013年07月19日 | 読んでいろいろ思うところが
樋口毅宏「タモリ論」(新潮新書)を読む。
ありそうでなかった、タモリという芸人の正体を探った書。
というか、ビートたけし、明石家さんまもひっくるめた、
いわゆるお笑いビッグ3へのラブコールと読み取れる。
偉大な芸人へのリスペクトという意味で、
水道橋博士の「藝人春秋」を補完し、
小林信彦の名著「日本の喜劇人」に
オマージュを捧げた偏愛の本とも言えそう。


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