Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

あんなに愛し合ったのに

2024年01月23日 | 日々、徒然に
ぐがが。ぎぎぎ。
きりりりいいいっ。

ここは事故に遭ったときに運ばれた病院。
今日は、MRIの検査日である。
せまいよくらいよこわいよ、的な装置のなかに
ぬううっと入れられノイズまみれの15分を耐える。

検査が終わったのは11時。
診察は午後1時半からなので、2時間以上もある。
どうしたものかと思いながら、病院を出る。

スマホで検索したら、
意外と近いところに図書館があった。
そこで資料本を読もう。それがいい。


よせばいいのに、書棚を物色してしまう。
チャボの本があったので、つい手に取り
パラパラとめくっていたら、いつのまにか没頭。

チャボがまだ古井戸のメンバーだった頃。
当時、チャボの家は新宿にあって、
清志郎の実家がある国立まで
中央線に乗って遊びに行くエピソードがあった。
チャボが駅で待っていたら、清志郎が自転車で迎えにきていて、
二人乗りで実家まで行ったという。仲いいな。
豆を挽いてコーヒーを入れてくれた清志郎に
少し驚きながらも、実に美味いコーヒーだったと書くチャボ。
仲いいな、ほんとに。新宿。国立。自転車。コーヒー。
中央線文化だなあと。

資料本を読むのがそっちのけになってしまった。
やばいやばい。こういうときこそ資料を読み込むべきなのに。
チャボと清志郎のラブラブぶりに時間を忘れ、
さらに診察の時間も失念していたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする