阿佐ヶ谷駅南口にある書店「書楽」。
閉店のニュースに落胆していた。
品揃えがしっかりしていて、阿佐ヶ谷に行くと、
ほぼ必ず寄っていた書店がなくなるとは。
が、朗報があった。
八重洲ブックセンターが
そのまま居抜きで入り、営業を開始するとのこと。
書楽は1月いっぱいまで。
八重洲ブックセンターは2月1日からスタートで
まったくタイムラグなく営業が続くのはとても嬉しい。
人口が多く、本の購買層が
それなりに見込める街だからこそ、なのかな。
そうは言っても、
書店自体店舗は減少しているし、
総坪数もマイナス傾向のなか、
世の中的にかなりのマイノリティである本好きが
喜んでいるだけでいいのだろうか。
ここでも「お前のできることは何だ」と
問いかけられているような。
とりあえずできること。
前から読もうと思っていた文庫本を買う。
積読本が増えるけど、かまうものか。