仕事の途中。原稿が締切間近。
だが、いてもたってもいられず、
まるで季節遅れのGのように、
コソコソと神保町まで行き、神田古本まつりに浸る。
路地裏まで露店がぎっしり。人もたくさん。
こんなに本好きの人がいるんだな。
そして、みんなきっと仕事を抜け出して、
こっそり本を物色しているかと思ったら気が楽に。
撮影監督ネストール・アルメンドロスの本が
あったりしたけれど、5000円超えに驚愕しそそくさと退散。
結局、2冊ほど安めな本を購入して仕事場に戻る。
半日ほどプラプラしたかった。でも世間は許してくれないのです。