Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

浪花のtacoの物語 その3

2008年05月24日 | 日々、徒然に
梅田のホテルから地下鉄の駅まで歩き、
そこから一駅のところで下車。
前日の取材で一緒だったカメラマンのKさんと共に、
ジャーナリストの石丸次郎氏にインタビュー。
北朝鮮からの脱北者を長期に渡って取材し続けてきた方で、
その状況は『北朝鮮難民』(講談社)、
『北のサラーム』(インフォバーン)といった著作に詳しい。

今回「リムジンガン」という北朝鮮国内の人たちの生のレポートや
インタビューが満載の雑誌を発行した石丸氏に、
この雑誌の成り立ちの経緯などを聞く。
固定観念に囚われている僕などは、目からウロコ状態。
僕らは北朝鮮という国について、あまりに知らなすぎる。
そんなこんなで、たっぷり2時間以上のインタビューとなる。

石丸氏とKさんとお別れして、新大阪駅に向かう。
取材が終わって、自分が二日酔いだということを思い出す。
頭痛やいいようのない倦怠感が復活してきた。
東京に戻ったら仕事もしなければならないので、早めに帰ることにする。

大阪はほんとに大都会でした。
たこ焼きやお好み焼き、てっちりなんかも喰いたかったが、
それはまた次の機会ということで。


取材の前に少し時間があったので、ちょっと町を歩いてみたら、怪しいうどん屋に怪しいメニューが。「シチュー」と「うどん」のコラボとは…。後日、邪悪なT君にこの写真を見せたら、「カレーより値段が安いのが気になりますね~うひょひょひょ」とのこと。
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浪速のtacoの物語 その2

2008年05月24日 | 日々、徒然に
梅田に戻ろうとして、地下鉄の駅に向かおうとしたら、
駅の階段で、おっちゃんが倒れていた。



いきだおれというものか。
微動だにしないおっちゃん。
心配そうに様子を見る駅員さん。
僕はなすすべもなく、ホームに向かい、地下鉄に乗る。

梅田のホテルで、しばし明日の取材の準備。
インタビューイの著作を読む。
夜の10時ぐらいになって、友人Fから携帯に連絡が入る。
Fは大学時代の友人で、いまは大阪の会社に勤めている。
梅田の商店街にある居酒屋で、ビールを飲む。
Fは役員になっているほど偉いヒトなのだが、
「俺、今日は3千円しか持ってない」と笑うのだった。

Fと再会の約束をして、ホテルに戻る。
結構酔っぱらってしまったようだ。
次の日の朝、かなり頭痛が。いかん。取材があるのに。(つづく)



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