Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

やりたいことをやった人たち

2008年05月17日 | ささやかな幸せ
朝起きると、頭痛が。
首や肩の凝りもひどい。
疲労が溜まっているのだろうか。
そんなに大した仕事はしていないのだが。

それでも昼から仕事。
あっという間に夕方になり。
いちど自宅に戻ったあと、小雨の中、渋谷に。
向かうはユーロスペース。
今日から俳優・光石研さんの映画祭が始まる。
映画祭の正式タイトルは
「30周年 俳優・光石研~祝宴7デイズ」
http://www5.wind.ne.jp/film/mitsuken30/program.html

光石さんと言えば、
青山真治監督の『Helpless』や、
橋口亮輔監督の『ハッシュ!』など、
日本映画界屈指のバイプレイヤーとして活躍している人だ。
1年半ほど前に取材でお会いしたことがあったが、
非常に穏やかで温かな人だった。

そんな光石さんがデビュー30周年を迎え、
それを記念しての映画祭である。
この映画祭を主宰したのが、ライターのM君で、
チラシやパンフの作成からメディアへのプロモーション、
舞台挨拶のハンドリング、ゲスト依頼などで大忙しだと言っていた。

今日が初日。
デビュー作で主演作の『博多っ子純情』の上映である。
見事に満員札止めだった!

パンフレットをデザインしたI君も
入稿がギリギリで相当苦労していたが、
ちゃんと出来上がっていてカウンターに並んでいた。
パンフに掲載されている
光石さんの写真を撮ったYさんも会場にいて、
「大入りだねー」と言いながら、談笑。

M君とも話したが、すごく嬉しそうだった。
知り合いの人たちの苦労が実るっていいことである、非常に。

おめでとう。M君。良かったね。
勇気をもらった気がします。
頭痛もやさぐれた気分も、少しはおさまったかな。
僕も、やらなきゃいけないことを、やります。


コメント
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