今日は朝、原稿を一本入れたあと、
渋谷に移動。懸案事項(こればっか)について打ち合わせをする。
えらくやさぐれたビルの地下にある喫茶店に入ったのだが、
階段が無味乾燥な感じで、やさぐれ度満点。
店内も非常に狭く、ますます心がすさんでいくのだった。
打ち合わせをしたあと、
よーく見渡したら、僕らが入ったところは裏口だったのだ。
表口は、普通にキレイで明るい感じだった。
どうせ、俺らは裏口の人間よ、と思いながら、
裏口からこそこそと出て、JR渋谷駅に向かう。
途中、ホームレスのおっちゃんから「ビッグイシュー」を買う。
帰りの電車でむさぼるように読む。
やさぐれた喫茶店に「ビッグイシュー」。
僕らは本当に渋谷に行ったのだろうか?
仕事場に戻り、買い置きしてあった、
カップ麺「濃厚とろみ白坦々麺」を喰う。
「とろみ」とあるがスープはサラサラ。
「濃厚」とあるが至極あっさり味。
これはこれでいいかも、と思いながら喰い続ける。
半分以上喰い終わったあと、気がついた。
スープを掻き混ぜるのを忘れていた!
残り4分の1になった「とろみ濃厚白坦々麺」は、
さらに「とろみ」が増し、「濃厚」な味となっていた。
しっかりしろ、自分。
渋谷に移動。懸案事項(こればっか)について打ち合わせをする。
えらくやさぐれたビルの地下にある喫茶店に入ったのだが、
階段が無味乾燥な感じで、やさぐれ度満点。
店内も非常に狭く、ますます心がすさんでいくのだった。
打ち合わせをしたあと、
よーく見渡したら、僕らが入ったところは裏口だったのだ。
表口は、普通にキレイで明るい感じだった。
どうせ、俺らは裏口の人間よ、と思いながら、
裏口からこそこそと出て、JR渋谷駅に向かう。
途中、ホームレスのおっちゃんから「ビッグイシュー」を買う。
帰りの電車でむさぼるように読む。
やさぐれた喫茶店に「ビッグイシュー」。
僕らは本当に渋谷に行ったのだろうか?
仕事場に戻り、買い置きしてあった、
カップ麺「濃厚とろみ白坦々麺」を喰う。
「とろみ」とあるがスープはサラサラ。
「濃厚」とあるが至極あっさり味。
これはこれでいいかも、と思いながら喰い続ける。
半分以上喰い終わったあと、気がついた。
スープを掻き混ぜるのを忘れていた!
残り4分の1になった「とろみ濃厚白坦々麺」は、
さらに「とろみ」が増し、「濃厚」な味となっていた。
しっかりしろ、自分。