４メートルの書状を書くエネルギーとは

この９月１日で
関東大震災から１００年が経った
とゆうことをニュースで知り。
考えていました
人間の愚かさ
凡庸な悪について。

関東大震災といえば
大杉栄と伊藤野枝
大杉の甥っ子さんが
撲殺されや甘粕事件を思い出すのです。

関東大震災のどさくさに紛れ
撲殺されて
簀巻きにされて
井戸に放り込まれた事件。
これも
甥っ子さんが
アメリカ国籍を持っていたから
明るみにでたようで。
もしかしたら
どさくさの中で
行方不明で終わっていたこと
でもあるかもしれません。

伊藤野枝は
当時28歳。
生き続けていたら
まだ会えるチャンスはあったのかもしれない。
人生とは
そんな想像力を
時として広げてみるものだと思います。

そして
歴史の連なりの上に
私も経っている。

パートナーの大杉栄が牢獄に入れられたときに
時の内務大臣 後藤新平に宛てた
４メートルの書状がまだ残っているようです。
東北
岩手県は奥州市
この冬には休みをとって行ってみたい場所。

そんなエネルギーを持った女性は
きっと激しいだろうな
と思いつつも
会ってみたいとゆう願望が
沸々と湧いてきます。
叶うことはありませんが。

さて
朝晩だいぶん涼しくなってきました。
今日明日の週末も
乗り越えるタスクをひとつひとつ。
そこにも想像力を広げながら。