職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

お金の流れ

2012年03月23日 | ヤスさん日記
いやほんと
そこまでして
中央に金を持ってゆくのか
と。
憤りって
世の中を知れば知るほど
増すもの
なのでしょうか。
けれど
経験を積めば積むほど
それを転化する機能も
増してくるというもの。
そんな
憤りたちを
どのように
この世界に活かしてゆこうか
と思う今日この頃。
ながさん
東京の桜はいつごろですか。

情報が飛び交ってますよね。
沢山の情報が。
それを選びとるか
という前に
また
総量で判断んする前に
お金の流れ
を見てみると
わかりやすくなることが
往々にしてあります。

美談や情の裏で
お金が沢山の飛び交っているコトも
よくある話で。
それらを見抜けないと
流されてしまうのでしょう。

地元の声。
何をもって
地元の声なのでしょう。
地元が本当に必要としているコト
って
なんなのでしょう。

そんなのも
お金の流れが
見せてくれるコトが
あるのです。

本当に
本当に
本当に
何が正しいのかは
未だにわかりませんが
胡散臭さの漂う中
子供達に胸を張って残せるものを
残したいな
と思う職人なのでした。
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2 コメント

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うむむ、ですね。 (なが)
2012-03-23 19:11:02
情、なんですよね。

地元の声として、「1回しかこないんだったら、1回もこなくていい」という意見もあるんですよね。

情に、お金がからむと、大人は匂いでわかるんですが、
子供達は、どうなんだろう。
それでも、子供たちがつかの間の笑顔が生まれるのか。

メジャーデビューしている若い女性歌手がですね、
被災地の小学校で、合唱をして、映像化し、
YouTubeで流していたのですが。
合唱しているのが、自身の作曲した歌なんですよね。
それをみんなで歌って、その当人は半泣きになっている。

ん~~、って思うのですよ。

ここまで来ると、クリエーターの好みになるかもしれませんが、僕は少なくともそういうことはおこがましくて、出来ない。

でも、子供達は、すごく笑顔なんです。

笑顔が全てだ、ということもあり、
また、継続的な構築をしっかりしていないと
その子供達の未来は負えないんだということもあり。

高速も無料化がなくなりますよ。
福島の教育委員会は、教諭に「中立な立場にいろ」と指示がありましたよ。
チェーンメールだと言われて来た出来事も、結局は事実で、
国が、測定が鈍い機器を使わせる。
千葉の小学校では、原発事故を知っていたのは4割。
福島の給食事情は、弁当持たせる親を、避難する親。
無知のいじめも広がっている。
20年後には、日本の人口は3分の2。
そりゃ、子供に優しくない社会だったもの。

坂本龍馬だったら、
この「憤り」を、未来の想像力に結びつけたのか。

ヤスさん、
きばりもんそ。
返信する
きばりもんそ (やす)
2012-03-25 16:29:38
そして
私の名前には西郷さんからもらった隆が
ありますよね。

西郷さんの質実剛健。
私見として
武士が変化する世界で
情の流れに載らざるをえなかった
西郷さんの力量も
また素晴らしいと思うのです。

でも
その素晴らしさは
しっかりと
逆の力の大久保さん達を
信頼して
滅びていった
のではないかなと。

どちらにしても
そんな
信頼の中のチカラを
構築してゆきたいな
と思いますね。
返信する

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