２６４年前のスプーン

２６４年前の
銀のスプーンが
今手元にあります。
イギリスの貴族が使っていたもの
だとか。
確かに
その当時に銀のスプーンを使う
なんてのは
限られたみなさん
なのでしょう。
その限られた中で
職人はどんな想いで
これを作っていたのだろうか
と考える朝のひととき。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

私には
まだ早すぎる
なんて思っていましたが
やはり
勉強のためには
このスプーンは
私の手元に留めておきたい
ってことが
ご縁なのでしょう。

未分不相応
とゆうことと
これからの自分に期待する
とゆうこと
今回は
その期待する
とゆうことに
私はかけてみたいと
思ったのです。

湯水のように
お金が湧くわけでもなく
また
この銀のスプーンを片手に
汗水流して
今日も叩くとします。
汗の分
きっとまた見えてくるものがあるでしょう。

ながさん
ほんと
新潟の新しい工房はお待ちしておりますので
いつでも。