職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

即位礼正殿の儀の朝に

2019年10月22日 | ヤスさん日記
片付けも終わり
お風呂に入って
夕食をつくり
本を読んで。
そんな穏やかな一日を過ごし。
やっと
家に腰を落ち着けられました。
この場所があるから
外へも出て行ける。
大切にしたいものです。
ながさん
東京の週末はいかがお過ごしですか。

最近
と言ってもこの4ヶ月程。

時間が空くと手に取るのは
真田太平記。
この小説のお陰で

所謂

戦国時代の流れで

上杉謙信

武田信玄

織田信長

豊臣秀吉
などなど

読んできた各々の歴史が

ひとつのに纏まったように思います。

それは
土地感覚として
と言ってもいいかもしれません。

秀吉により
遠ざけられた
家康のつくった
江戸の町はどん詰まり。

これは
新潟から全国を巡っていても

東京に行くことはあっても

東京経由でどこかへ行く
とゆうことは無い。

やはり
交通の衢地は関西なのだな

と深く実感する今日この頃なのです。

孫子曰く

「諸侯の地、三属し、先ず至りて、

 天下の衆を得る者を衢地と為す。」


やはり

次の拠点をつくるとしたら

上京すると言うとしたら

関西なのだろうな
と思う
即位礼正殿の儀の朝。

本を読む時間が
自分に与えてくれる豊饒さ。
この時間も大切に保ちたいものです。
コメント
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