職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

自然の営みとものづくりと

2018年09月25日 | ヤスさん日記
中秋の名月は
ちょっとかけている
からこそ
美しいのかもしれません。
今日は
どんな月が眺められるのか。
秋分
中秋
満月
と続きます。
ながさん
東京の月は何色ですか。

今シーズンの銅鍋づくり教室も
残すところ
あと1回を終えたら
しばしの休眠に入ります。
冬動けない
とゆう状況は
雪の国らしく
とてもよいことだなと思います。

新潟のものづくり自身が
農閑期に始まったこと
だろうなと想像をしていますし
食べるものを作る時期と
ものを作る時期が
それぞれのあるとゆうことも
自然な営みの中で
当然なこと
だとも。

翻って現代。
それぞれの役割の中で
それぞれが担う
とゆう状況。
技術向上とともに
なぜこの仕事を続けてゆくのか
とゆう問いを持つことが
とても大切なように思います。

自然な営みは
自然を教えてくれます。
しかし
そこから隔絶されている状況で
なんのためのものづくりか。
私たちは
日々考えなければならいと
改めて思います。

人が
自然の営みの一部であると
感じながら
ものづくりを続けたいものだな
と思う今日この頃。

今日は葉月満月。
強い感情の中にある
純粋さやユーモアに気づくとき。
だとか
きっと
そんなメッセージにぴったりな1日になるであろう
と思う朝の始まりです。
ながさん
そろそろ東北でしょうか。
今日も良き1日を。
コメント
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