また明日も

思い起こしてみると
２０１１年３月１５日
仙台に向けての出発の際には
なにができるのかも
皆目見当もつかず
兎に角目の前のことを
一生懸命にやるしかなかたのですが
今
自分が居るこの場所では
できることが沢山ある
のだと思います。
しかし
出来る事が沢山ある分
大きな世界に立ち向かっているようで
その大きな大きさを感じる今日この頃。
できることは沢山あります。
沢山あるからこそ
根本を捕まえなければならない
のだろうなと。

私が知っている現状
って
体感した事や
信頼できる方々のお話
なわけで。
でも
世間で言われている事とは
大きく違う世界
でもあるようです。

大学で
公の場で
語られるコト。
無自覚というわけでもなく
無邪気にそれを信じている
ように思われるのです。

彼らの
信じ込もうとしているわけでもなく
心から信じているような
そんな世界は
大きな大きな世界で
今の世間を作っている
大きな企業達が作っている世界
でもあるのでしょう。

混乱の時の行動は
本当にシンプルで
目の前のコトを
目の前の人を助けたいという想い
で動き続けましたが
今出来る事は
未来を見通して
現状を伝え続ける事
なのでしょうね。

今日も終わり
また明日が来そうです。
明日になれば
また一日伝えることができる。
伝わるように
私を研ぎたいな
と思う職人なのでした。

さて
年度末も大詰めです。
ながさんも
良き夜を。