職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

未来の当たり前

2013年03月02日 | ヤスさん日記

自分が思っている当たり前
って
未来の自分が思っている当たり前とは
かけ離れた当たり前
かもしれません。
そんな
当たり前を見直すには
省みること
思考をいい意味で裏切ること
新しい世界を感じること
も大切なのでしょう。
自分の潜在意識の中に刻まれている当たり前を
見つめて
未来の当たり前を築いてゆきたいな
と思う今日この頃。
ながさん
首都東京ではいかがお過ごしですか。

衣食住。
水が蛇口から出るのが当たり前で
通電してパソコンが立ち上がるのが当たり前で
食べ物があるのが当たり前で
それらは
2011年3月11日に
崩れ去ったと思います。

それから2年
どれほどの意識が薄まり
どんな意識が強まったのか。

電気は自給できる
水はくみ上げることができる
出来る事を積み上げて
それを組み入れる為のアイディアを
湧かせる。

そのアイディアって部分も
私のテーマの感性に繋がります。
全体の中で
誰も傷つかずにすんで
関わる人が全て
穏やかに居られて楽しくて。
自分が持っているけれども
みんなで共有していて。

そして
これもきっと過渡期。
未来にはもっと
想像もしないような世界が
広がっているのでしょう。
もっと
沢山のコトを知り
沢山のコトを学び
それを手放した時に
見えるもの
があるのかもしれません。

さて
今日は富山。
新潟を離れた地で
今日を感じてみようと思います。
コメント
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