慮る

日々新しく
日に日に新しく
毎日が更新ですね。
どちらかの方向には進んでいる
だからそ
反対方向にも
目を向けたいな
と思う今日この頃。
ながさんは
いかがお過ごしですか。

ふと使ってみたくなる言葉
慮る。
おもんばかる
おもんぱかる
とも言うようですが
やはり
思いをはかる
といった意味合いなのでしょう。

例えば
遠慮の本来の意味は
遠くを慮る
将来のコトを思いはかる
だとか。

まぁ
今時は慮る
すら
なかなか使われる事もない
のかもしれませんが
ふとした時
この慮るなどを慮ってみたい
と思うのです。

言葉
漢字が使われない
といった背景には
その言葉
漢字が
使われる状態や状況が
少なくなっている
ことなのでは
とも思うのです。
もちろん
それが良くないこと
ではない
のかもしれませんが
桜の好きな日本人ですから。
それが
散ってゆく様なら
強く自分には焼き付けておきたい
と思うわけです。

今には今の
これからにはこれからの
言葉遣いはあるでしょう。
けれども
漢字が増えることはない
はずです。
増えないのなら
変容してゆく
ということなのでしょうか。

ふと
姿を変えてゆく雪を観て
思いついたことをつらつらと。

ながさん
陽光が春ですよ。
今年の花見はどこにゆきましょうかね。