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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

あの子はどうしているかしら

2009-02-09 08:42:15 | ひとりごと。
昨日は、担当していた秘書検定講座の子たちが、試験を受けに行ったはず。

…みんな、できたかしら。

どの子もガンバレ、どの子も合格しますように、


と、土曜日に家族でおまいりに行った成田山にて、拝んでまいりました(^・^)


結局、誰かの力になることはできるけれど、その人に代わることはできないのです。
逆に、たった一人になった時でも、力になってくれた誰かの「想い」が、いつも自分を守っていてくれる、そんな気がするのも確かです。


私の想いが、どうか想った人たちに届いていますように、届きますように。




戻って週末のハナシ(^^♪

土曜日、毎年恒例の新年成田山詣で、1月中は忙しくていけなかったので(1月は混んでいるのでむしろよかったかも、)
去年のお札を納めて、新しいお札をいただいてまいりました。

表参道にある老舗の鰻屋さん「川豊(かわとよ)」で、久しぶりに美味しいうな重をいただく(~o~)
1階の店先で、生きた鰻を職人さんたちが、「トン!スーッッ!ぱしっ!」と、見るも鮮やかにさばいている。
珍しいので、ジィ~~~~~っと見つめる娘達でした(^・^)

自分達の口に入るものが、どうやって料理されているのか、直に見られたのはとっても良かったんじゃないかと思う。


末娘も春から一年生、おばあちゃんからお祝いのランドセルが届きました。
少しピンクが混ざったような赤です。可愛らしいチェリーレッド。

嬉しくて、早速背負って家中走り回るちゃむちゃん。えっ、いつのまに一年生?と、少しだけうるうる^^;
だって、小さい小さい赤ちゃんだったのに!どうして子供って大きくなっちゃうんだろう。


誰でも最初は小さな赤ちゃん。たくさんの体験や経験を積み、成長して大人になっていく。

その一課程、ほんの一瞬交錯する私と誰かの人生。


…思い出されるのは、途中退学してしまった学生のこと。

Tさん(女子)は、途中から不登校になり、水商売の世界に入ってしまい、退学。
ミキちゃん(男子)は、暴力事件をおこしたのち退学。
二人とも、よく慕ってくれて、いつもニコっとしながら駆け寄ってきてくれたり、話をしてくれたり。
何が原因なのか、担任ではないので詳細は不明ですが、
ある日突然出席簿の名前のところに二重線が引かれていました。…結構、ショックでした、もう会えないんだな、と思って。



 ……あの子はどうしているかしら。

もう二度と会うことはないかもしれない、私は覚えていても、あの子たちは忘れてしまうでしょう、
でも私は覚えている。退学した子も含めて、今まで縁のあったたくさんの生徒たち。

どうか、元気で、今いる場所でしあわせになっていてほしい、と思う。


たった一度の出会いでも、忘れられない人というのはいるものです。

今日は午後から授業、この子たちにとって、私はどういう存在だろう?
少しでも心に残る言葉、心に残る話を届けたい、と思いつつ、講義をしてまいります(^^♪



今週も、がんばりましょう!



(^^)/~~~

コメント
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