亜熱帯天然色百科

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雨に濡れる子猫と25年前の十份@深坑から十份へ

2016-08-05 17:08:00 | 
周りに台湾に・台湾の鐡道にハマった友人が多くいるんですが、ハマった切っ掛けは人様々で中で興味深かったのが日本で見たTVCMからハマった友人の話です。残念ながらそのCMは東京方面しか流れていなかったのか見た記憶がないのですが今から20年ほど前の日本触媒という会社のイメージCMです。当然まだ青に白帯の旧型ディーゼルカーが走っており日本のどこかと思っていたら後々平渓線十份だとわかり訪ねてみて寂れ感鄙びた感(当時は沿線の炭鉱が閉山した後で今のように観光地化していませんでした)がすっかり気に入り台湾にのめり込んでいったそうです。日本触媒のCMがYoutubeにありました、なんと侯孝賢監督作品だそうで抒情溢れるのも当然ですね。
          騒がしい商店街を離れ十份瀑布方面へ

雨の中わざわざ歩いてきたのは久しぶりの台灣煤礦博物館 入口では犬が2匹寝ておりやっている様子がありません
この入口から入るとホッパーのある地点まで坂を上りトロッコに乗れたのですが周りも亜熱帯の樹が生い茂り荒れてます この記事を書いている途中ググってみると現在は新平溪煤礦博物園區と改称し奥の入口を正門に改めたようです とりあえず営業は続いているようで良かった良かった
今回はトロッコに乗る時間がないからと駅方面へ戻ろうとすると線路に雨に濡れた子猫がいます
ニヤーニヤーと呼んでみるとこちらへやって来てくれました 先ほどの寂しげな顔と違い根性の入った目つきをしていました

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