西門町と駅前地区を隔てる大通り中華路、以前にも紹介したと思いますがここには20年ほど前までは臺鐵縦貫線が走っていました。衡陽路・寶慶路から成都路に入るにはいつも列車が行きかい中々開かない大きな踏切を渡らなければなりませんでした。現在西門町の入口になっている成都路の東端には大きなSEIKOの看板があり線路沿いには3階建ての細長い中華商城のビルが連なっていました。中華商城は台湾と縁ができて即ぐに臺鐵地下化のため取壊されてしまい2・3回しか訪れたことがありませんが服屋・靴屋・化粧品屋・食堂などがぎっしり詰まったビルで2階の餃子屋で下を走る列車を見ながら鍋貼(焼き餃子)を食べたことがあります。当時の西門町の様子は侯孝賢監督の映画「恋恋風塵」で見ることができます。
現在銭櫃が建っている場所には新生戯院という映画館がありました
寶慶路の遠東百貨
峨眉街と漢中路が交わる辺り
峨眉街の日本料理屋美観園
1946年創業の老舗ということですが日本料理というよりは日本風料理です
現在銭櫃が建っている場所には新生戯院という映画館がありました
寶慶路の遠東百貨
峨眉街と漢中路が交わる辺り
峨眉街の日本料理屋美観園
1946年創業の老舗ということですが日本料理というよりは日本風料理です
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