平日昼下がりの駅は長閑な時間がながれます。小さな駅の構内にはお好み焼きとたこ焼きの店があります。近くに高校があり夕方にはお腹を空かせた学生が列車に乗り込みます。そんな駅には1パック売りだけでなく学生の懐具合に合わせ3個からたこ焼きが売られていました。 駅らしく普通・準急・急行・特急
薄暗い構内と日が差す赤い電車のコントラスト
駅前に並んだ3軒のお店 小レイアウトに似合う佇まいです
薄暗い構内と日が差す赤い電車のコントラスト
駅前に並んだ3軒のお店 小レイアウトに似合う佇まいです
子供の頃は、叡電の駅前にもタコヤキと今川焼き(タイコまんじゅうと呼んでました)の屋台があって、3個か4個から売ってくれました。
タコやイカなんかほとんど入ってなくて、野菜ばかりでしたが、ソースのニオイが足を止めさせました。
駄菓子屋では幼稚園の頃、お好み焼きが10円でした。もちろんキャベツと葱以外はほとんど何も入っていませんでしたがソースの焦げる香りが香ばしく10円玉を握って走っていったことを思い出します。
高速を覚えている人は結構な年齢か詳しい人でしょうけれど。