数年ぶりの寒波襲来によって日本海側で大雪になっていますが台湾でも昨日から気温が急速に低下、昨晩8時前には台北市内で6℃となりました。この気温低下によって太平山や合歓山などの高山はもとより陽明山でも僅かながら雪が降りました。久々に台北市内で雪が見られたことから午後から雪を見ようと陽明山へ登る道が車で渋滞しました。また気温低下によって体調を崩す人も多く出て全土で17人が亡くなったというニュースもあります。10日日曜日以降は徐々に気温が上昇して14日木曜日には日中21℃まで回復する見込みになっていますがこの1週間は亜熱帯の台湾もブルブル状態が続きそうです。
昨晩18時45分の台北中正區の気温は6℃でした
中央山脈の高山ではすっかり銀世界になりました
陽明山では今朝からチェーン装着が義務付けられました
