亜熱帯天然色百科

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台湾で旅費を無くした日本人女性と庶民的な北投夜市へ 9 @公館路

2017-11-27 16:25:00 | 夜市・屋台・夜生活
昨日日曜日でもありゆっくり起きて新聞を読んでいると、TV欄夜10時からのMrサンデーに「大泣き日本人女性を救った台湾警官に称賛」とあります。夜宮根誠司氏キャスターのMrサンデーを見てみると、夜間路上で泣いている女性がいると110番があり五福四路派出所の所長が探していると愛河の川岸で女性を発見、どうしたのか尋ねてみたが日本人で言葉が通じない。そこで日本語がわかる署員を呼び寄せ尋ねてみるとLCCに乗り遅れ日本へ帰れなくなってしまった、LCCのため便の変更は効かずお金も使い切ってしまったためホテルへ泊まることも新たな便を予約することもできず泣いていた、とわかりました。早速交流協会の職員と連絡を取り帰国旅費が建替えられ無事帰国できたということですが、高雄とはいえ寒い夜間路上にいた女性に自分の小遣いでコンビニで買ってきたレンジ食品と午後の紅茶を派出所で食べさせ落ち着かせたと美談として扱われていました。早速現地駐在員(姪1號)に問い合わせると確かに自由時報電子版に記事がありましたが、台湾ではそれほど大きな事件としては扱われていないようで、姪や甥たちも初耳だったそうです。日本人女性は1993年生まれで一人旅、警察官が親切に対応してくれたので事なきを得ましたが、ずいぶん昔の話とはいえ日本人女子大生が高雄のタクシーの運転手に殺され死体遺棄された事件がありました。治安のよい台湾とはいえ外国でり、所持金を使い果たしカードも所有していないなどこの女性も認識が甘すぎると指摘されても仕方ないでしょう。最近は台北駅などでも日本人女性を見かけることが多くなりましたがくれぐれも外国であることを忘れず楽しく観光し、無事に帰国できるよう願っています。
前段が随分長くなってしまいましたが、久しぶりに北投夜市の9回目です。菜市場のある新市街は昔ながらの古びた店と屋台が並びますが、道の真ん中が駐車場になっている公館路は古い家屋が建直されTake outの新しいショップになっています。古く暗いお店はちょっと遠慮したいという方には良いかもしれません。
        こちらは昔ながらの店が軒を連ねる新市街

             きれいで明るい公館路

        夜市というよりファーストフードのノリです

        葱油餅もイケメンのお兄ちゃんが焼いてます

  脂ぎった暗い店のイメージが強い滷味屋も明るく清潔です

コメント
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