機内でトイレに入れない@桃園機場の工事

今日の名古屋は秋晴れの秋分の日ですが、明日・明後日と台風16号の影響で大荒れの天気となるようで、次の秋晴れは今週末になるようです。
今回は飛び石連休ですが台湾観光に出かけている方も多いと思います。台湾からの帰路、羽田以外は桃園から飛び立つことになりますが、離発着の多い夕刻遅延が多く発生しています。リピーターの方はお気づきだと思いますが2本ある滑走路のうち南側滑走路が長期改修に入っており、北側1本を使って運用しているためラッシュ時に離陸・着陸共に順番待ちで遅延が発生してしまうわけです。改修は開港35年を経て老朽化した滑走路を全面改装するとともにA380対応化を図っているもので来年1月には完了する予定ですが、引き続き北滑走路の補修が行われるため予定通り進行しても、あと1年半ほどは滑走路1本での運用が続きそうです。

今回のような長期間ではないにしても補修で滑走路1本運用になることが度々あり、2年ほど前の南側1本運用時には6機ほどが離陸待ちで数珠つなぎになり着陸機もあるため離陸まで30分以上かかったことがありました。その離陸順番待ち時に老齢の乗客がトイレへ行こうとしたものの、保安上トイレは現在使えないというCAと言い争いになっていたことがあり、搭乗前のラウンジでビールを飲みすぎないようにしようと自戒したものです。

北側滑走路に着陸し南側のB・Dゲートへ移動する長栄の747

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