一昨日に続いてバスの話題です。新幹線開業後、若干の影響はあったものの客の棲み分けで国道1号線を利用する台北・台中・高雄間の高速バスは相変わらず昼夜を問わず頻発されており狭い島国の中で日本以上に人の往来の激しさを感じます。一時各社が採算度外視ともいえる値下げ競争に走りましたが石油価格の高騰以降、徐々に価格は元の水準に戻ってきています。とはいえ週末のピーク時以外は割引時間帯が設定されており、ピーク時も客の動向を見て随時増発されるなど鉄道にはできない機動性を発揮しています。
高速道路客運の値下競争がピークを迎えた頃の台北~台中間は優恵時間帯わずか80元でした
80元のバスの車内
2列頭等艙(ファーストクラス)総統座椅で有名な和欣が近距離路線に投入した3列豪華經濟艙(プレミアムエコノミークラス) 航空機でいえば豪華經濟艙というよりも商務艙(ビジネスクラス)並みの設備です
この路線現在では優恵時間帯120元になっていますがそれでも日本の交通費の高さに比べたら格安です
高速道路客運の値下競争がピークを迎えた頃の台北~台中間は優恵時間帯わずか80元でした
80元のバスの車内
2列頭等艙(ファーストクラス)総統座椅で有名な和欣が近距離路線に投入した3列豪華經濟艙(プレミアムエコノミークラス) 航空機でいえば豪華經濟艙というよりも商務艙(ビジネスクラス)並みの設備です
この路線現在では優恵時間帯120元になっていますがそれでも日本の交通費の高さに比べたら格安です