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亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

追悼原田芳雄@映画歩いても歩いても

2011-08-05 18:13:00 | 映画・コンサート・ドラマ
先夕図書館からDVDの貸出期限が過ぎていると電話、本・DVDともいつも期限内に返しているのにと思ったら3週間前に借りた日本映画のDVDを返し忘れていました。借りたのは東京タワーで演技の上手さを再確認した樹木希林に引かれた「歩いても歩いても」(台湾公開名:横山家の味)、で改めてパッケージをみてみると原田芳雄が出演しています。まだ1週間ほど前に訃報を聞きNHKで追悼ドラマを見たばかりだったので、単なる偶然にしろこれは見てから返さなくちゃと夜家族が寝静まってから一人レコーダーにDVDを入れました。
正直原田芳雄につてはタモリ倶楽部で鉄道好きを知ったことと、中上健次に影響され新宮のお燈まつりに毎年参加していたというくらいしか知らず、肝心の映画はというとツィゴイネルワイゼンと祭りの準備くらいしか記憶にないのですが「歩いても歩いても」では主演の阿部寛や夏川結衣を樹木希林と二人で完全に食ってしまう存在感で改めて役者として再確認した次第です。
「歩いても歩いても」は各映画賞は獲得していますがシネカノン制作の地味な作品ですから見ていない方も多いと思いますが原田芳雄の演技が光る佳作ですので機会があればご覧になってください。
  台湾の図書館では映画やドラマのDVDも借りられます

寺内貫太郎一家の頃からのファンですが東京タワーで樹木希林の凄さがわかりました
主題は異なりますが夏休み・医者のおじいちゃんの設定から冬冬の夏休みを思い出してしまいました
役者にしろ小説家にしろ亡くなっても作品が残るというのは羨ましい限りです

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未来日記Ⅴスケッチブック 2 @羅斯福路三段古亭國民小學校

2011-04-07 18:17:00 | 映画・コンサート・ドラマ
台北捷運新店線の古亭~新店間が開業したのが1999年11月、以降市内バスの集約が進められ公館が市南部のターミナルとなりましたが未来日記Ⅴスケッチブックが放映された当時はまだ集約化の過程で今は公館を発着するバスも台北駅前発着が多く古亭國民小學校前、歩道橋脇にあった台電大樓バス停も朝夕は混み合っていました。
露店や屋台も出て人で混み合う公館方面バス停付近で彼女を捜していた彼を古亭國民小學校側から見つけ走って歩道橋を渡り再会しました。
               歩道橋から公館方面

               古亭・中正記念堂方面

     露店や屋台が出ていた公館方面行きバス停は・・・

       味わいのあった建物は取り壊され・・・

        小公園に変貌 変化の早い台北です

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未来日記Ⅴスケッチブック 1 @羅斯福路三段古亭國民小學校

2011-04-01 17:12:00 | 映画・コンサート・ドラマ
4月1日、近所の公園の桜もちらほら咲き始めました。桜にちなんだ歌というと森山直太郎の独唱やコブクロの桜、さらに最近ではAKB48のさくらシリーズなどがありますが、テレビの企画とあいまって一番印象に残っているのは福山雅治の桜坂です。

いまから10年程前に日本テレビ系で放送されていた「ウンナンのホントコ!」の中で「未来日記」という恋愛コーナーがありました。出演者はレギュラー陣の書いた脚本に従って行動しなければならず自分の本当の気持ちを表せないという設定で、やらせではないかという批判はあったものの大ヒットした企画で番組からはサザンのTSUNAMIや福山雅治の桜坂など名曲も生まれました。
その未来日記の第5話が台湾人女性と日本人男性の恋愛を描いたスケッチブックでテーマ曲が桜坂でした。Youtubeにもアップされていますから細かい話は省きますが日本で別れた二人が羅斯福路三段捷運台電大樓站の古亭國民小學校という唯一のキーワードでお互いを確認し合い、再会するのが学校正門前にある陸橋下でした。
盧怡榕(ルー・イーロン)が手袋を掛けた正門門柱 

番組内では台北站から歩き始め中正記念堂を経由して新生金華の金華國民小學校へたどり着いたものの間違えていて更に歩いて古亭國民小學校へということになっていますが歩けないことは無いですが随分距離があります
羅斯福路を跨ぐ歩道橋 椰子が見えるのが古亭國民小學校です

陸橋手前雑居ビルの前にあったバス停でイーロンを探す彼をイーロンは学校側から見つけ歩道橋を渡ってきて再会しました

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ジュリア・ロバーツ「食べて、祈って、恋をして」@国賓影城長春廣場

2010-10-02 19:13:00 | 映画・コンサート・ドラマ
昨晩は国賓影城長春廣場でジュリア・ロバーツの「食べて、祈って、恋をして」を看てきました。国賓影城は台北では長春廣場以外に微風廣場と環球購物中心、ほか台南、高雄にもシネコンを展開しています。長春路の六福客棧東にある長春廣場は15スクリーンもありますが国賓影城の発祥の地だということでスクリーンによってはビル新築に際して入居したのではなく後から改造しているため入場券を買ってから一旦外に出て歩道を歩いて入り口へ向かったり、終幕後の出口がマクドの中だったりと不思議な映画館です。
原題はEat, Pray, Loveそれが台湾では「享受吧!一個人的旅行」になってしまいます まぁ間違いではないんでしょうが・・・

          長春路に面した入場券売場

ちなみに去年3月「スラムドッグ$ミリオネア」を看に行った時はこんな感じで昔ながらの映画館的雰囲気だったのですがずいぶんシネコンらしくなりました

国賓影城10月のガイドの表紙は「告白」の松たか子 で「享受吧!一個人的旅行」はどうだったかというと原作は全世界で400万部も売れたらしいですが話が何となく冗長でジュリア・ロバーツへの感情移入もしにくくカンボジアやバリ・ローマの景色が美しかったのとイタリア料理の色彩が鮮明だったことくらいしか印象に残りませんでした 15日からブルース・ウィリスとモーガン・フリーマンの「RED」が封切りになりますからこっちを看にいくことにします
なお「RED」は日本公開未定のようです 洋画の日本封切りはいつも世界で一番遅いのですがなぜなんでしょうか?

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台湾ニューシネマの現場を歩く 1 トントンの夏休み(冬冬的假期)@銅羅

2010-07-31 17:51:00 | 映画・コンサート・ドラマ
1980年代から90にかけて一世を風靡した台湾ニューシネマ、日本にもファンの多いエドワードヤン(楊徳昌)、侯孝賢、アン・リー(李安)、王童などの監督を輩出してきました。非常城市がヴェネチア国際映画賞を受賞する前は日本でまだ台湾映画の評価は低かったのですが映画評論家の佐藤忠男氏が解説をするNHK教育の「アジア映画」が積極的に取り上げておりビデオに録画しておいて夜中に楽しんだりしていました。
トントンの夏休み(冬冬的假期)は侯孝賢の監督作品2作品目で1984年に公開されています。あらすじは台北に住むトントンが母親が病気入院してしまったため母親の実家である銅羅のおじいさんの家で妹と一緒に夏休みを過ごすという取り立ててインパクトのある内容ではないのですが、トントンと地元悪ガキとの交流や妹に優しくしてくれる知的障害のある村娘のエピソード、できの悪いおじさん(母の弟)と厳格なお爺さん(医師)の和解など自然の残る銅羅での一夏の物語が叙情豊かに描かれており台湾ニューシネマの中でも佳作の一つでした。また映画の最初、銅羅へ向かうシーンではまだ地上時代の台北站が舞台になっています。
山線の銅羅站 自強などは停車しないので苗栗でバスに乗り換えたほうが便利です

映画撮影当時は駅前ロータリーに小さな噴水がありトントンは台北から持ってきたラジコンカーと悪ガキの亀とを交換してしまいます

      駅前食堂 麺と魯肉飯、湯青菜を食べました

   お爺さんの家(診療所)日本時代の建物が今も残っています

2階の窓からは列車が眺められトントンは台北で入院中の母親を案じていました

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劉家昌音楽会 台北小巨蛋 ラウ・カーチョンコンサートat台北アリーナ

2010-04-05 00:09:00 | 映画・コンサート・ドラマ
清明節3連休中日の今日は招待券を貰ったので南京東路敦化北路口にある台北小巨蛋へ劉家昌のコンサート-往時只能回味-に行って今帰ってきました。劉家昌は歌手・作曲家・映画監督と多彩な才能を発揮する人で大師と称されています。テレサテン・ジュディオング・アグネスチャンなど中華圏の歌手をはじめ前川清・さだまさしなど日本の歌手にも曲を提供して日本にも馴染みの深い劉家昌ですが、香港・シンガポールなど華人世界全体で活躍しているためリュウジャーチャンと北京語で発音するよりラウカーチョンと広東語読みの方が通りが良い著名人です。初日の昨日は香港特別行政区の初代行政長官を務めた董建華夫人、国民党の連戦、呉伯雄、裕隆集団総裁の厳凱泰、中国星集団主席の向華強等政治・財界関係のほか女優張瓊玲、歌手の周雅芳と錚々たる顔ぶれが集まりました。今日は著名人は台北市長郝龍斌位でしたが会場は超満員で3時間近いコンサートは盛り上がりました。
           2階席ですが調べると真正面のようです

              人でごった返す台北小巨蛋

           1万人の観客でぎっしり埋まっています

開演中は撮影禁止のためアンコールが終わったところです 迫力のあるすばらしいコンサートでした


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