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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年5月16日 地震

2016-05-16 21:37:44 | Weblog
 今日も疲れたー、早いとこお風呂に入って寝るかーと呑気にしていたところにぐらぐらっと来た。中層階だけれど、案外揺れる。ぐ~らぐ~ら。地震っていつ起きるか分からないしいつ止まるのかが分からないところが嫌。あれを好きな人もいないのかも知れないが、どうあっても防げない自然の摂理。こんな安易な(?)揺れとは大違いのものが最近では熊本地方に、5年前には東北地方に、そんで21年前には神戸に起きたのですね。遠い地方での出来事、と思いがちだが実際に少し大きめな地震を経験すると恐怖に見舞われ、わずかだけれど経験者の気持ちが分かる。大きな恐怖と共に大事な人や大事な物、家やその他全ての物を失った人たちも多いのだ。そんな気持ちの中で日々、生きなければならない無力感。想像すら出来ない。残った人同志で助け合い、生き抜く事の力強さ。ほんの小さな地震でビビッている自分がとても情けない存在に思えた。情けなかー。

2016年5月15日 結婚記念日と沖縄返還の日

2016-05-15 18:52:53 | Weblog
 区役所に婚姻届を出して氏が変更になった日。それを結婚記念日と呼ぶのはおかしい? 一般的には結婚式や披露宴をした日をそう呼ぶのだろうか。我が両親や姉夫婦はもしかしてそちらを結婚記念日と呼んでいたような気がする。どっちだろうと本人たちがそう思えばその日が記念日になるのだろうけれど。さて、この日は沖縄返還の日でもあり毎年同じようなニュース映像が流れる。今日も沖縄県民がデモ行進する姿がテレビ画面に映っていた。平和である事の有難味を感じにくくなっている私たち。これが当たり前の世界だと思わず、戦争で何もかも失う、命を失う事もある世界へ思いを馳せないといけないのだな。平和ボケと言われて久しいが、そこでしか生きた事がないとそうではない世界を想像し難いものだ。沖縄県民のデモひとつから忘れてはならない事を思い起こされた。若かった31年前の当日はそんな大事な事、忘れていたかも知れないなー。否間違いなく忘れていた。それが若いって事か。(言い訳でしかないが)

2016年5月13日 妻夫木聡✕満島ひかり

2016-05-13 22:53:07 | Weblog
 NHK・Eテレの番組”M・ポートレイト”。しばらく前に誰と誰の回だったか忘れるくらい前に番組を見た事があった。昨夜は新聞の番組欄に記事があり、このふたりの会話なら面白そう、と興味がわいてオンタイムで視聴。妻夫木くんは相変わらず、と言いたいところだが35歳になりちょっとおじさんになっていてがっくり。満島さんは可愛らしいのは変わらないが、最近はNHKで若い頃の黒柳徹子さん役を演じている影響もあるのか(そんなものは本当はないのでしょうが)ちょっと変。良くないクスリでもやっているのですか? は言い過ぎか。妙なテンションに異常さを感じる。普通にしていれば魅力ある女優なのにな。思い過ごしか。ふたりが語り合うミュージックはその時々を表現していて納得出来る内容。1980年と1985年生まれの彼ら。この生まれの人たちの話しにはかろうじて共鳴出来るが、それ以降は難しいのかなーと変な感想を持った。2週に渡るそうなので、次週も楽しみ。

2016年5月12日 都知事・舛添さん→橋下さん

2016-05-12 20:35:17 | Weblog
 政治と金の問題はいつまでもどこまでも続く。一市民から見れば、舛添さんは相当なお金持ち。なのにまだお金が欲しいのか、今のままじゃ足りないのか。そこまでお金に執着するようだからお金持ちになれるのね、と納得。政治学者としてテレ朝の番組に出演し、たけしさんや田嶋陽子さんたちと議論をしていた頃はそこまでカネ、カネの人だとは思わなかった。しかし、最近の記事で当時を振り返り「彼は昔からお金への執着心は凄かった。政治家になる為に政治学者になったほどだから」とたけしさんの語りから舛添さんの本心を垣間見た気がした。残念な話だ。ギョロ目は当初からだったがこのところ酷さが増している。目は口ほどにものを言う、か。公私混同甚だしい、都知事。その地位を自ら辞する事はなさそうだがこのまま、というわけには行かないでしょう。それとものらりくらりと一流の詐欺師政治家ぶって、この窮地を乗り切るつもりなのか。図々しいのも程があるし、こんな人を選択した有権者にも反省して欲しい。そうなると後任候補は誰か。政界では橋下徹氏の名前が挙がっているらしい。ホンマか? 大阪を何とも出来なかった人に東京をどうにか出来るとは考えられん。とんでもない策を言い出しそうで賛成は出来ないなー、やっぱ。

2016年5月11日 オバマ大統領と広島

2016-05-11 20:19:39 | Weblog
 伊勢志摩サミット出席の為、来日するアメリカ・オバマ大統領がついで(?)に広島を訪問する事が正式に決定。大統領就任直後から広島、長崎への訪問を口にしていたが、実現せずに今日まで来た。就任期間が残りわずかとなった今、その運びとなったのは喜ばしい事なのか。もろ手を上げて、彼を歓迎するわけではないだろうが被災者たちには歓迎するムードが高まっているようだ。日米の関係を崩さない為には謝罪の言葉はなし、と考えるのが賢明。それにオバマ大統領自らが原爆投下を支持したはずもないのだかここで謝罪は筋違いのようにも思える。敵は別にあり。そうはいっても被害者たちの感情はおさまりきれないものがあるだろう。原爆の日が来る度に思うのは、敵国よりもだらだらと無意味に負け戦を続けた自国の責任者の謝罪がない事。これについて言及するものは少なく、公の場では誰も語らない。ここにこそ戦後の不自然さが極まれり。オバマ大統領に謝罪を求める前にこちら側の責任者への謝罪を求めたらどうか、と思うが無理な話しか。