昨夜は久々の女子会。銀座に集まり取り留めのない話しで盛り上がった。３時間飲み放題コースで楽しんだのだが、料理も美味しく頂きお酒も美味しかったので言うことなし。このところ場所選びに失敗することが多くて凹み気味だったので挽回できて良かった。もっとも料金もそれなりに高かったからこその美味しさなのかなぁとも思う。前回は安価だったが為の美味しくなさもあったのかも。どちらを取るかはその時によるが値段も味も満足するお店にはなかなか巡り会えない。まぁ、女子会なのだからしゃべりが目的で料理は二の次ってとこもあるんだけどね。どっちもなどと欲張りたいのが女でもありで、めんどくさいよなエエ加減。
ロンドンオリンピックが終わってしまい、何だかつまらない。帰宅後の楽しみが減った。それは仕方がないこととしても大変そうなのが、メダルを手にした選手たち。その日常は以前とは比較にならないくらい忙しいだろう。ボクシングの村田選手がインタビューに「外に出るのも大変で握手を迫られて・・・・」などと答えていたのが印象的。一時的なものにしても押し寄せる波を避けるのはいかにメダリストとは言え辛い事。人気があるのはいい事なのだが何とかしてくれよ～と逃げ出したくなる気持ちも分からないではない。柔道女子５７キロ級で金メダルを手に入れた野獣（？）松本薫選手でさえ握手攻めにあい、辟易した表情があった。メダリストになったのだからしょーがない、と割り切って波が去るのを待つのが賢い対処法？ なのか？
昨日伝えられた、大阪市天王寺区の中学生の遭難騒ぎ。大事には至らなくて良かったけれど、山岳計画の甘さを痛感させられる出来事だった。男子中学生たちは元気だからこそ何事もなく帰れた。万一、こんな事で事故に遭い嫌な思いをしていたら・・・・。引率者の教師たちはどう考えていたのか。「確かに甘さはあった」と年長者の教師が答えていたが、どこまで責任を感じているのかイマイチな面もあった。だいたい下山してきて直ぐ、記者に囲まれて答えていた教師。彼は帽子をかぶったままだったし、責任の所在は私らじゃありませんとばかりに構えた態度で違和感があった。あれじゃーいかんでしょ。このことで山嫌いの子が生まれないことを祈る。
高速道路が渋滞したり、新幹線の乗車率１２０％などとニュースが伝えているのだから、お盆休みまっただ中ってことですよね。こちらは何年かぶりこの時期にもバイト生活を送っていて、世間の方々とずれている。朝の通勤ラッシュも緩和され、都内の道もすいすい進む。こんな日々が続いてくれたらなぁと願う。が、これも明日まで？ せいぜい今週末までかな。それでも人が休んでいる時に働くのは気持ちがいい。変な優越感（っていったいどんなだよ～）を感じて気分爽快。ダンナともいつも話すのだが、日本人はどうしてこうも同じ時期にしか休みを取らないのかと。会社が休んでいない時に自分だけ休むのをいけないことと捉えてしまいがち、だけどホントにそうなのか？ 若い人ほどその意識は薄くなっているようでもあるが、どうなの？ アクセク働くだけが人生じゃないのだから、考えを改めませんか。
終わってみればアッという間だった。柔道～水泳～体操～陸上といろいろと楽しませてもらった。各自が力を出し切ったかどうかは疑問だけれど、それぞれに達成感は味わっているだろう。ロンドンまで行ってオリンピックに出てそれでもなんもなかった、なんて奴はいないはず。実力が発揮出来ずに悔しい思いをしている選手にしても必ず何か得ている。若いって素晴らしいし、自分には出来ると暗示をかけ、頂点まで上り詰める人もいたそうで凄いなぁと思う。応援していた北島こーちゃんはイマイチだったし、昨夜のマラソン・藤原新もちーっともよくない結果に終わってしまった。一番落ち込んでいるのは当人たちだからこれ以上は何も言いません。彼らにしても十分努力はしただろうし、暗示にもかかったはずなのにね。上手くいかないこともあるさ。腐ることなくこれからも頑張ってちょ！
