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2009年2月12日 都庁

2009-02-12 20:06:16 | Weblog
 1991年に完成した都庁舎の設備が古くなったそうで、来年度から10年間の計画で大規模改修工事が行われる事になった。しかし驚かされたのはその費用の額の多さ。改修費の内訳は空調機1千台の省エネ化に280億円と照明器具(6万台)の交換等の電気設備に70億円、トイレを新しくするのに同じく70億円、床や壁などの張替えに100億円。となって合計金額は780億円! あまりの額の大きさになんと答えたらいいのやら訳が分からん状況だ。今更ながら呆れたのは建設費には1569億円もの大金がかかっていたって事。誰があんな物を造ると言い出したのでしたっけ。今となっては忘れてしまったが、本当にあんな物が必要だったのか。第一庁舎48階、第二庁舎34階、都議会議事堂7階とあるらしいがこれはどの様に機能しているのだろうか。今回の改修工事について都財務局は「民間のビルの大規模改修費は建設費の55%が相場だが都庁舎は50%を切るので無駄遣いではない」とコメントを寄せているそうだが、これにどれだけの都民がうなずくと言うのか。分かっていないなー、全くぅ。