２００９年２月１日 福島・乳児殺害

　福島県本宮市の高校生が家で出産した我が子を殺害。少女は「私が産み、殺しました」と話しているそう。恐ろしいのは刺し殺していて脳に達するほどの刺し傷もあったとか。産み落として殺す行為そのものも怖いけれど、ほっておいたら間違いなく死んでしまうであろう乳児を必要以上に痛めつけて殺すってどういう事なの？それほど憎らしいかったのか。自分の親にばれるのを恐れての事らしいのだが、そんな事より人を殺す事のほうが余程ひどいのにね。交際相手の男子高校生は彼女の妊娠に気が付かなかったと供述しているが本当か？　親にも気づかれてはいなかったようだから相当上手に隠していたって事？　過去にもこの手の話はいくつか聞いたけれどその度に本当にぃ？　と信じ難かったが今回もそう思う。保険金を我が子に掛けて、その金欲しさに殺害してしまった母親もいたけれど母性は何処に行ってしまったのか。嘆かわしい。一部の母親にしろそうした人種がいる事を情けなく思う。今回の少女にしてもこれからの人生、まともに歩んで行けるのだろうか。心もとないよね、なんだか。