このまま普通に行けば大学を４年で卒業し、社会人として働ける日もあと１年。ってところで次男坊はそのありふれた生活パターンを捨てて春から放浪の旅に出ると言う。なんだかなー。いつかこんな日が来る様な気がしていたて心のどこかでは待ち望んでいた気もする。だから文句を言う気はない。けれど大丈夫なのその計画は？ と問い返したくなる。トルコから陸路ブルガリアやポーランド、ドイツ、そこから空路イギリスに入るそうで。道中は自転車で移動する事を考えているらしくその点が？ と思えるのだ。行ってみたら思っていた様でもなかったと感じる事も多いだろうからそこらは行ってからの本人の感性に任せるしかないか。ふーんと思う事もあっそうなんだ、と感じる事も大事。これから如何に人生を過ごすのかをたくさん考えておいで。羨ましいなぁ、あの子の若さ、勇気そして行動力が。なーんにも怖い物がないってひとつの特技じゃないか。単なるアホで終わらない様にと祈るしかないが。