女友達は少ないのだろうなぁと思われる山本モナさん。気持ちのおもむくままに生きている感じが大変心地良い。遠くから見聞きしている側としては。こんな人が身近にいたら鬱陶しくて堪らないが。彼女の先日の相手、読売巨人軍の二岡選手。昨日は騒動以来の一軍復帰だったそうで。試合は見ていないが新聞記事によると悲惨な状態だった様で。エラー&打撃良いとこなし。スポーツ紙の一面に”申し訳ない復帰 二岡”と大きく載っていた。元々堂々としたタイプの選手ではなかったけれど、今回は一段としょぼくれ感が漂っていて惨めな印象。それのしても連日こうやってスポーツ紙の一面を飾れるのだからモナ人気って凄いなぁ。今更あの手の女にはなれないからこそカッコイイなぁと年下ながら感心させられる。なのに次々と彼女の手に落ちる男どもの姿がが情けないのはどうして? 彼女に見る目がないって事ですか。つまらないオチですねぇ、これって。
46歳の父親が15歳の娘に刺し殺されるなんて、どうゆう事? としばらく前なら目が点になって何も考えられない状態に陥っていたでしょう。ところがあまりに頻繁に似た事件が起きるので、大して驚きもなくなって来た。慣れてしまったのでしょうね。これはちっとも良い現象ではないが。それにしてもこの親子にはどんな秘密があったのか。などとあーでもないこーでもないといい加減な想像を膨らませる危険なにおいが発生している様ないない様な・・・・。まわりの評判では彼女は真面目で礼儀正しい、優しい良い子。そうでもないのに無理をして良い子っぽく演じていただけなのか。だとしても父親を15歳の女の子が殺そうとするだろうか。やっぱりこの子と父親の間には口には出来ない変な関係があったのでは? と思えてならない。残された弟と母親は惨め。本人を含めた今後の3人の人生はどうなるのか。殺された父親には申し訳ないけれど、多くの責任はあなたにあったのではないですかと問いたくなった。
いつ見ても癒してくれるのが”となりのトトロ”。宮崎駿さんの作品には大ヒット作が多いけれど、私にとってはこれがすべて。あと好きなのは”耳をすませば”だけ。他の作品は見たいとも思わない。今日公開の”崖の上のポニョ”も含めて。だいたい一度は引退したんじゃなかったっけ、この人。なのに何故か舞い戻って来た。それでまたヒット作を生む。ここらが気に入らない。ヒットを生み出す事はご自由になのだが、辞めると言いつつ再開する精神を受け入れられないのだ。作ってもらえば売れると分かっている制作側は喜んで後押しするでしょうしね。そこも嫌なところ。さて、昨夜癒してくれた、さつきちゃんとメイちゃん、まっくろくろすけ、ネコバスそしてトトロ。本当にありがとう! またいつか会いましょうね。映像の中のあなた達はのびのびと自由でとても素敵。あこがれてしまいます。どこかで真似が出来たらなぁ。頑張ります。
上映されている時にはちょっと見てみたいなぁと思っていた”間宮兄弟”。迷っただけで実際には出向かず、数日前BSTVで拝聴。さすがに森田芳光監督、と思わせる作りではあった。登場人物はさえない間宮兄弟に佐々木蔵之介とお笑い芸人の塚地。女優は沢尻エリカとこの人が何故この役? の常盤貴子。内容もとても地味で何の事件も起きず大した変化なし。テーマは一体何?と聞きたいくらい。淡々とした日々を表す事で兄弟の日常を描いたのでしょうけれど、極普通の大人になってからの男兄弟ふたりの暮らしってのもねぇ。知りたいと思う人がどれだけいるのか。私には分かりません。けれどもそこそこのヒット作ではあったのですからまぁ成功の部類には入るのでしょう。なんたって森田芳光監督作品ですから。それにしてもこの人、タイプの異なる映画を作るなぁ。”の・ようなもの”も”失楽園”も制作しましたよね。目指しているものは何なのか。謎めいていて面白い。
”お疲れさまでした”。何だか寂しい気持ちだけれどこれ以上は無理。とご本人が決断したのですから仕方ありませんね。ここまで良く頑張ってこられたと思います。今でこそ当たり前の様にアメリカに渡って行く野球選手達ですが、彼が出向いた頃はさして前例もなく行ったからって成功する保障はなかったわけですし。そんな中でのあの活躍ぶり。確かノーヒットノーランを記録したり、自らホームランを打った事もあったのでは? 彼のピークを過ぎた頃からイチロー、松井、田口、井口そして松坂、福留と活躍する日本人選手が続々と現れた気がする。それは彼らの実力でももちろんあるけれど、少しは野茂選手の影響もあったのではないかしら。今後、彼はどうするのかな。日本に帰って来て指導者になるの?或いはあちらに残って別の道を進むのか。どちらにしろ野球に関わった暮らしなのでしょうが動向が気になります。